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日本から見たフィンランドのユニークさ🇫🇮

今日は「フィンランド」という国について学ぶ事が出来た。
「世界幸福度ランキング1位」の国には一体
どのような価値観や習慣が浸透しているのかを
知りたかったからだ。
ずっと気になっていた国だった。

驚きや興奮は沢山あったのだが
特に驚いたのはフィンランドの企業では「コーヒー休憩」の時間を保障する事が法律で定められているということだ。

よって、フィンランドの1人あたりのコーヒー消費量は世界トップクラスである。
1日に数杯飲むのも珍しくないのだそう。

フィンランドは「幸福度」だけでなく
「ワークライフバランス」も世界1位である。
仕事とプライベートの両立を図れる仕組みや価値観というものが我々が思うより沢山存在しているみたいだ。

例えば日本では違和感がかなりあるが
例えば16時を過ぎるとオフィスから人がいなくなるそうだ。そういう雰囲気が当たり前なのだそう。
「そこまで残業しなくて大丈夫なのか?」という疑問の声も日本人から聴こえてきそうだが
フィンランドの方々は
なるべく残業時間を作らない為にその分昼食の時間はあまり大切にはしないようだ。
コーヒーブレイクやスナックタイムは充実しているが意外にも昼食の重要性はそこまで高くないらしい。

なぜ昼食がそこまで重要視されていないのか?
それは昼から16時までの仕事効率を上げる為だ。

こんな様子で「ワークライフバランス」の向上を図る為フィンランドの仕事場では
様々な工夫が生活の中に組み込まれていた。

しかし"工夫"といっても
フィンランドの方々からすれば 
それらの習慣は当たり前な事である。


僕はこの本を読み、フィンランドの方々の
一時的な感情というよりも
心身共に「充実」を得るという事を大切にして
「仕事との向き合い方」を工夫するその姿勢に関心した。

最近マイブームの「サウナ」についての
フィンランドの文化も知る事ができて楽しかった。

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