「ラーヤと龍の王国」 信じる勇気をもらえた
ディズニープラスで配信中のアニメ映画「ラーヤと龍の王国」を見たので感想を。
過去に裏切られた、今も敵対心むき出しの相手を信じることができるか。それが如何に難しいか、それでもまた信じることができるか。
実際の国同士、派閥同士の争いで混乱した世界になっている現実の世界にも響くメッセージだ。
本作のいわゆるヴィラン的な立場であるナマーリは、過去に主人公ラーヤを裏切って世界を荒廃させている。さらに荒廃後の世界でもラーヤを追い回して殺して、貴重なかけらを奪おうとする。
それでも信じよ