リモートワーク【好印象になるWebカメラの使い方】
現役アナウンサーが分析!「好印象になるWebカメラの使い方」をご紹介します。
みなさんは、Zoomなどで自宅からリモートワークや面接をしたことはありますか?内容も大切ですが、見た目は印象を大きく左右します。ちょっとしたテクニックを知っているかいないかで差がついちゃうんです。
テレビ画面の向こうの演者が素敵に見えるには、舞台が整っているからなんです。最近はリモートワークでたくさんの人がそれを見落としている方が多いんです。知らないなんてもったいない!
そこで!好印象になる5つのポイントをまとめました。皆さんの仕事のお役に立てれば嬉しいです。それではいってみましょう!
好条件その①白い壁
背景も画面から伝わる情報の一つ。余計な情報は加えない方が無難です。合成の背景も「え、これってどういう意味?」と相手の集中力が奪われえてしまう可能性があります。話に集中してもらえるように、背景でマイナス印象を避けるために「白」が無難で、ベストです。
好条件その ②正装
たとえリモートワーク働く場所が「家」であっても、カメラでつながったらその場はスタジオ、公共の場になります。外に出ても恥ずかしくない洋服で。でも、これは当たり前ですね。
好条件その ③ジェスチャーは最低限
普段、人と話す時に無意識にジェスチャーをしてしまう方。また、説得力を持たせようとジェスチャーをする方。話すスピードを抑えようとジェスチャーをする方。さまざまな目的で話しながら手を動かす方がいると思います。そこでポイント!「画面の下3分の1くらいで」を心がけてみてください。落ち着いた印象になります。
でも、テレビ画面くらい大きければジェスチャーも効果的になることがありますが、Webカメラのような小さな画面では、あえてする必要もないかもしれません。
好条件その④アングル
「正面」真ん中に自分を配置してください。
さらに「頭の上にスペースをつくる」→スペースの目安は自分の顔の3分の1程度。顔が画面いっぱいにならないように。また画面の中で小さくなりすぎないように。
好条件その ⑤話すスピードはゆっくり 30%減
情報番組でフリートークをしているときの鉄則は「話すスピードは通常の30%減」でした。リモートワークではテレビよりも音声状況が悪い可能性もあり、相手に配慮必要です。またゆっくり話すことで相手に「余裕のある人だな」と感じてもらえることにもつながります。
いかがでしたか?以上の5つのポイントが「好印象になるWebカメラの使い方」でした。「ちょっとよくわからない」という点があったらコメントで教えていただければ、さらにお話していきますね。
それではきょうも、いい1日を!
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