見出し画像

5時間目〜SNS〜

とりあえず三日坊主は避けられました。

コツコツが苦手だった自分としてはまずまず。

発信する側として、真新しい実践や情報は出せていないですが。

でも、とりあえず今はこれでいいと思っています。

個人的にずっと思っていたこととして、先生とSNSはとても相性が悪いということ。

普段接する子どもたちのことをヘラヘラとネットに書き込もうもんなら相当ネットリテラシーに欠けるし、バッシングは免れない。

でも、先生だって普段から感じている様々な思いを吐き出す場は欲しい。

で、どうなっているかというと

クローズドな世界での情報共有
or
ネットの海で宛名のない手紙を流し続ける

教育系のオンラインサロンや学びの場はたくさんあるので、そこでの関わりは深い学びや新しい発見につながると思います。

けれど、個人的には敷居が高くてどうも苦手としています。

むしろ気になっているのは、宛名のない手紙の方。
一生懸命になっている先生ほど、悲痛な叫びを発信しているような気がします。

Twitterなんかで「先生」とキーワード検索するだけでも相当数ヒットするでしょう。

こんなにたくさんの先生が、心が擦り減り、疲弊し、立っているのもギリギリな状況で、それでも毎日、子どもの前に立って踏ん張っているとは思っていませんでした。

学生時代やっていたSNSはこの職に就いて削除しましたが、

再開してみるとまた違った使い方ができそうだと感じています。

学校は閉鎖的な空間です。
どうしても独自の文化で収まりがちです。
親が子どもの学校での様子を全部は把握できないのと一緒です。

監視するような場所じゃないからこそブラックボックスならではの難しさを孕んでいます。

でも、絶対に換気は必要です。
だから、小さな穴ですが開けてみました。

相性が悪いというのは、使い方が下手だったと思って

使いながら学ぼうぐらいな気持ちで。
匿名でもいいじゃない、ね。

先生なるべき!とかゴリ押しせず
意識高く!とか息巻かず
先生なんてクソ!とか憤らず

いま先生になりたいと本気で思っている人はどのくらいいるのか分かりませんが、本気でなりたい人は応援したい。

今辛い思いを抱えている先生とは分かち合ってとりあえず1日でも子どもと楽しく過ごして欲しい。

大変だけどやりがいもあるんだなってのも伝えたい。

あわよくば、自分にもいい作用があればなという下心を抱きつつ笑

力抜いて発信して、いろんな人と関われるコンテンツになれれば嬉しいです。


お心遣いに感謝です。今後も励んでいきます!