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【日記】休日に3人以上の別々の友人に会うと充実度がやばい。「多忙感」を楽しむ

いま、僕は長野県に住んでいる。
だけど、出身は関東だ。
きのう、東京に帰って3人の友人と会った。

1人目はSNSで出会った女性。リアルで会うのは初めてだったけど、朝スタバで30分お茶した。
2人目は小学校時代の同級生。いつも通り、雑に飯を食って、都内を散歩して、美術館へ行った。
3人目は福岡時代のバイト先の友人。そいつは大学を中退して、千葉県内に就職して一人暮らしをしているので、せっかくだから会ってみることにした。

僕は長野県に住んでいるので、「東京に来てるからせっかくだからお茶しない?」という言い訳ができるのが強い。
朝、昼、夜に数時間ずつ会うっていうのも、お互いのスケジュールを圧迫しない。
なによりダラダラ時間を決めずに話して、飽きてくる心配も減る。

それに僕は今まで住んだこともなかった長野県の標高1000mの村に2週間前に引っ越して農業している
普段の田舎暮らしで日常的にやってることを話すだけで相当興味を持って話うを聞いてくれる。
都会に住んでいるとそんなことしてる人はかなりレアだ。
田舎暮らしの僕の話と、都会暮らしの友人の話がお互い刺激的だ。

1日に3人以上別々に会うと、当たり前だけど友人それぞれが全然違う考えを持っていたり、逆にこういうところが共通点なんだっていう発見がとても多い。
1週間に1人ペースとかで会うと、その友人の考え方がわりと世間一般の考え方に近いんじゃないかという錯覚が生まれかねない。
単にその友人の好みでこちらのことを否定されたりすると、少し萎えてしまうことがあるが、否定されたことを別の友人は肯定してくれると自信を持てたりする。
1日1人しか会わないとそのことには気がつけないことが多い。
(そして否定的な意見も、そういう視点があるのだと反省に活かしやすくなる)

いろんな友人と多様な関係性を築いていこう。
・朝、カフェモーニング食べてるきっちりした友人
・昼、ゆっくり一緒に散策して趣味を楽しむ友人
・夜、飲みに行く酒好きな友人

こんな感じで、それぞれのシーンに合わせて誘いやすい友人のタイプっていると思う。

もちろんお互いのスケジュールを尊重して。
たまにはいい多忙感を味わってみるのもよいかもしれない。


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