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愛犬を亡くした4(亡くなるまでの話)

kotatsuです。
チワワと一緒にミニマルな生活を目指しています。

10月16日(日)に愛犬「椿」を亡くし、2ヶ月半ほど経ちました。
11月にはここ何年もひいてなかった風邪をひいたり、続けて12月にはコロナに感染してしまいました。

今の椿スペース

少しだけ変わった椿の場所です。小さな塔婆も送っていただきました。

椿のスペースがある場所

椿の場所を作ったのはガラスのキャビネットの中です。
この中は私の好きなものを詰め込んだ場所で、1段空けて椿の場所を作りました。
2ヶ月半経っても思い出しては悲しいけれど、こんな可愛い子と本当に暮らしていたのか、夢ではなかったのかとも思うようになりました。

亡くなる1週間前

前回からの続きです。
ご飯を食べなくなり、ご飯にちゅーるをかけたり、野菜をのせたりしてあげました。上の部分だけ食べ、カリカリご飯は全く食べなくなりました。
夜の歯磨きガムやおやつもだんだん食べなくなりました。
心臓病のお薬を飲み始めてから食欲がなくなってきたので、飲ませるのもやめてみました。
仕事からなるべく早く帰るようにし、椿といられるようにしました。
食欲が無いこと以外は普通の調子で私にお腹を向けてごろんとしたりもしていました。
しかし、その後も食欲が戻ることはないので、病院に連れていくことにしました。

病院にて

待合室で待っている間、椿の口がいつもより臭いことに気がつきました。
腎臓がかなり悪くなっているなとこの時にはっきり思いました。
早速血液検査をしてもらったところ、やはり尿素窒素、クレアチニンの数値が異常になっていました。尿素窒素は基準範囲9.2〜29.2のところ、「130.5」、クレアチニンは基準範囲0.4〜1.4のところ、「3.73」でした。
その日は即入院となりました。
入院せずに毎朝病院に通うという選択もありましたが、職場に半休という制度が無くなってしまったため断念しました。

お見舞い

次の日にお見舞いに行きました。血液検査は毎日しないとのことで、様子を見るだけ。
ケージの端っこで伏せの状態でいました。

入院2日目の椿

月一で爪切りなどでお世話になってはいますが、慣れないところでもあるので、怯えたような感じにも見えます。病院でもご飯は食べずにちゅーるのみだったそうです。(それにしても、ちゅーるはすごいですね)

亡くなった日

次の日の夕方にもお見舞いに行きました。

入院3日目の椿
起き上がれないように見える

一目見てびっくり。起き上がれなくなっている・・・。
この日は血液検査をしてもらいましたので、結果を聞きました。
尿素窒素、クレアチニンの数値は下がってきている。ただ、胸に水が溜まってきてしまい、点滴はお休みしたとのことでした。
椿は表情が変わらないので、先生から見て良くなっているのか悪くなっているのかわからないと言っていました。
数値は良くなっているので、明日には退院できるかもとのことでした。
起き上がれなくなっているけど、退院できるのだろうか。。。

意識が朦朧としている椿

夜、先生から電話が入り、椿ちゃんが倒れてしまったと連絡があり、急いで病院に駆けつけました。
腎臓の他に心臓も弱り、両方治療していきますとのことでした。
微かな希望をもって先生にお願いして帰宅しました。

その日の深夜、再び先生から連絡が入りました。
ちょうどお風呂に入っているところでしたが、急いで病院に駆けつけました。
もう点滴をはずせば息を引き取る状況でした。
なるべく行きているうちに連れて帰ることにしました。
病院から家まで3分くらいだったのですが、もちませんでした。

食欲が落ちた時にすぐ病院に連れて行けばよかったのか・・・
入院してすぐ亡くなるなら最後の1週間は早く帰って一緒に居て上げられたので良かったのかなど色々考えました。

次はお葬式のお話です。費用のお話などもできればと思います。

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