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衆議院選挙 立候補者の皆様へ

はじめまして、こんにちは。

私の投票を決める指標は
若年層へのワクチン接種を一旦中止し、有害事象、および副反応報告事例の精査
●研究目的以外のPCR検査の即時中止
●新型コロナの指定感染分類の見直し(このままだと今年の冬に医療崩壊をおこしそうで心配です)
・・・・・・以上の3つだけです。

選挙カーや街頭演説の際に、若年層へのワクチン接種をどう考えているのか訴えてくれると、それが判断基準になるので助かります。

以前は2週間毎、現在は不定期に開催されている厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)の存在はご存じでしょうか? 厚生労働省のHPで公開されている、副反応疑い事例が集計された膨大なページ数のPDF資料を見た事はありますでしょうか? 例えば10/22開催の資料(1-1-2-1)、医療機関からのファイザー報告症例一覧だけでもPDFで893ページにもなります。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000846534.pdf

もちろん、すべてがワクチンによるものではなく、紛れ込みがあるのも理解しています。
現在まで、死亡事例で因果関係が認められたものはゼロです。そして、今後も因果関係が認められる事は難しいでしょう。こびナビの副代表である木下喬弘医師が2021/6/29に配信されたネットニュースで「ワクチン接種の因果関係は個人レベルでは証明できない」と言っています。もしも副反応検討部会の委員全員が同じように、「個人レベルの因果関係は証明できない」と思っているのなら、ぜひそれを早急に国民に伝えてほしいです。接種するかどうかを決める重要な判断材料となります。副反応検討部会の意識調査もしてほしいです。

また、若年層への心筋炎への警鐘を強くならしてほしいです。現在進行形で中学生に接種がすすんでいます。健康な10代のコロナでの死亡者数、重篤者数をご存じですか?厚生労働省HP上で公開されている副反応検討部会の資料を見て下さい。因果関係の証明はありませんが、すでにコロナよりワクチンによる重篤者数の方が多くなっているのではないかと思います。一度立ち止まって、精査してください。そしてその内容を広く国民に伝えてください。

ユーチューブ動画、収録日:2021/9/25、シンポジウム名:若い世代の新型コロナワクチン接種について、主催:Think Vaccine (thinkvaccine.info)、主な参加者:森内浩幸(長崎大学大学院教授)・小島勢二(名古屋大学名誉教授)・南出賢一(泉大津市長)をぜひ見て下さい。

その動画の中で、小島勢二教授
●「(愛知県では)第5波の時期でさえ子どもの重症はゼロ」(55:24)
●「子どもにとっては(中略)インフルエンザ、RSに比べても実はずっと軽症」(58:00)
と伝えてくれています。

また、長崎大学大学院教授であり、日本小児科学会の理事でもあり、テレビやネットニュースでもお見かけする、ワクチン推奨派と思われる森内浩幸教授でさえ
「健康な子どもであれば、急ぐ必要はありません」(31:24)
●「今でも弱毒です。だって現に子どもは風邪以下です。症状がない人もいっぱいいる」(2:38:00)
●「ウイルスはもう十分なほど弱毒化している。最初から弱毒化されている。だからこそ、これだけひろがっているんです」(2:38:23)
と伝えてくれています。

現在、コロナによる重症化リスクのほとんどない世代にまでワクチン接種がすごい勢いですすんでします。そして、接種後の副反応疑いも報告されています。このまま進めていって本当に大丈夫なのでしょうか?

尼崎市でクリニックをされている長尾和宏医師も、最初はワクチン接種業務をしていたけれど、ワクチン後遺症に悩む人の多さに怖くなり、今はもう接種していない、との事です。
2021/10/16のブログでは、「同調圧力に負けて、高齢者と自分自身に打った。同調圧力が強くすぎて抗うことができなかった。「任意接種」なのに、「同調圧力」が強いこと自体、人権侵害ではないのか。国ぐるみでワクチン接種に誘導している現状は、「国家犯罪」ではないのか。(中略)国は、早急に「調査委員会」を立ち上げて、犠牲者に「治療」と「補償」を提案すべき。またメデイアは、こうした現実を報道すべきだ。同調圧力の犠牲者の声を報じるのが責務のはず。憲法違反を放置している現状を問題視する政治家は皆無。いったいこの国はどうなっているのだろう? 」と書かれています。

どうか、一度立ち止まってワクチン接種後の健康被害の内容を調査してください。

心筋炎への警鐘ですが、厚生労働省が作成した2021年10月15日付の「新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について」というリーフレットの内容にはご注意ください。
1枚目の報告頻度の比較(男性)の数字の出し方がおかし過ぎるのです。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000843653.pdf

以下は、HPで公開されている、第70回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会資料1-1-1「副反応疑い報告の状況について」 を見ながら読んでください。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000844075.pdf

リーフレット1枚目の比較の表では、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の100万人あたり、国内、15~39歳男性で、834人となっています。それに対して、ワクチンを受けた場合は、10代、20代、ファイザー、モデルナでそれぞれ違うのですが、3.7人~25.7人との棒グラフが作成されています。これだけ見ると、圧倒的にコロナが危険で、ワクチンを打った方が良さそう!と思ってしまいます。
でも、コロナにかかって、入院された15歳~40歳までの男性の中で心筋症の合併症があった方は2021年5月31日までで、4人です。副反応部会、第70回、資料1-1-1 の30ページ目を見てもらえれば分かるはずです。10代だけの数字はなく、39歳まで集めてやっと4人です。日本人15歳~40歳未満の男性すべての中で、実数4人です。なのに、それがどうして100万にあたりになると834人になってしまうのか?それは、入院患者数が母数になっているからです。15歳~40歳未満の男性が入院した症例数が4,798人。入院4,798人中4人が心筋炎関連事象あり。15歳~40歳未満の男性の入院患者100万人かき集めたら、心筋炎が834人になるという計算です。
(4÷4,798=0.0008336×1,000,000=833.64)
コロナが騒がれ始めてから2021年5月31日までの間に日本人男性15~40歳未満の男性の中では4人しかいないのに。
そもそも国民の大多数がコロナに罹ってもいないし、入院もしていないのに。なぜ母数を入院患者数にしてしまったのか理解に苦しみます。

方や、ワクチンを受けた場合の棒グラフを見ると、10代と20代に分けられており、さらに30代のものがありません。コロナ後のものは39歳までを含めた数なのに。

同じく、副反応検討部会、第70回、資料1-1-1 の10ページ目の表を見て計算すると、ワクチン接種後に心筋炎関連事象疑いの報告があったのは、10月3日までだけで、10代男性:20人、20代男性:67人、30代男性:16人。
10代~30代男性を合わせると、103人です。ただし、この表では重篤度は不明です。それでも、100万人接種あたりの報告数を見ると驚きます。

重篤なものは、副反応検討部会の資料が膨大すぎて、私レベルではひとつひとつ見て集計する事が出来ません。ネット上で、厚労省HPに掲載されている新型コロナワクチンの副反応疑い報告を円滑に確認するために作成された個人運営サイトがあります。「コロナワクチン副反応データベース検索」というサイトです。本来なら国がするべき業務だと思います。


そのサイトで、「12~39歳、男性、心筋炎、心膜炎、重篤度重い 」でフィルターにかけたところモデルナで48件、ファイザーで20件がヒットしました。重篤症例、計68件です。それを印刷したものを同封しました。正確を期すためには、ご自身で厚生労働省HPの基資料を調べてみて下さい。

それにしても、2021年10月15日付の「新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について」は、ひどいリーフレットだと思います。すでにあちこちの自治体HPに同じものがリンクされて掲載されています。
これだけの若者が接種し、かつ重篤、死亡しています。今後大規模な薬害訴訟がおこる事が予想されます。このリーフレットは、その際の重大な資料となると思います。

実数4人なのに、母数を入院患者数にして、入院患者100万人あたり834人と表現した事に比べれば些末な事なのですが、国内と海外を比較している棒グラフもひどいです。対象年齢の範囲を揃える必要があると思うのに、国内は15~39歳の数字、海外は12~17歳の数字になっています。国内の方だけ20代も30代も入れてカウントしています。もしかして、同じ12~17歳で比べてしまったら、その年齢での日本での心筋炎関連事象者数はゼロだったので、国内だけ対象年齢を30代にまで広げて集計したのではないかと勘繰ってしまいます。本当は日本での男性12~17歳のコロナ後の心筋関連事象者数を知りたいのですが、私では探せませんでした。


また、心筋炎とは別に、小島勢二教授は上記シンポジウム動画内で、
●「ワクチン接種後に産生されるスパイクタンパクに対する抗体に脳、心臓、肝臓等多くの臓器が交差反応することが判明しており、これらの臓器を標的とする自己免疫疾患の発生には、今後、長期間の観察が必要である」(1:25:55 )

●「コロナワクチンの遺伝子が、接種されたヒトの遺伝子に組み込まれる可能性も否定できないので、悪性腫瘍の発生を含め、長期間の注意深い観察が必要である」(1:26:13)

●「デメリットは証明出来ていないといっても、やはりそれは今までに医学の歴史を考えれば、そういう事が起こりうるという事はやはり、最悪の事態を推測しながら、私たちは診療を行うのが医学。(中略)そういう意味で先程言った例えば自己免疫疾患は将来という事ではなく、実際にあれだけ起きているという事を考えると(中略)私たち小児科の血液の教科書を見れば、必ずワクチンの接種の後の例えば血液疾患とか、あるいはギランバレーとか必ず書いてある。(1:54:23)

●実はもう、しっかりした論文でコロナのスパイクタンパクがACE2に接触すると、ACE2の発現が低下するという事は、もうはっきりと論文で分かってる。そしたら、誰でも医者だったら分かるんですが、ACE2での代謝がなくなる訳だから、アンジオテンシンⅡが血流へドーンと増える事は確か。そしたら、血圧がドーンと増えるというのは、これはもう医学生の知識なんですね。そういうような事で、何が類推できるか、という事が一番大事。(2:54:26)

●今の厚労省の見解というのは、そこまで重んじていいのか。これに関して誰も声を上げないんですが、臨床医だったら、見たら分かるような話なんですね、全部。(中略)そんなの偶然だよ、紛れ込みだよという考えでは、なかなか皆さん納得できない。それをやるのが、そういった責任を任された者がやらなければいけない事かなと思います。」(2:59:32)

●「アナフィラキシーの事に関して、少し、私、意見があるんですが、実は、初期の頃アナフィラキシーの症例を全部この目で見たんですね。(中略)ブライトン分類で4とういう形で、これは判定出来ないという症例が8割なんですね。(中略)重症の症例の方が有意にブライトン分類4。これをどう考えるか(中略)ほとんど、99%の医者はこれはおかしいんじゃないかな、と。臨床医なら、そう見る。これをアナフィラキシーと言わなければ何とするか」(3:02:25)

同じ動画内では(泉大津市の)南出賢一市長も発言されています。
●「私もお医者さん、ないし大学の医学部の教授、いろんな人に、こんだけ副反応疑いで、当然そうじゃないのもあるかもしれないけれど、(中略)これ、安全ですか?大丈夫ですか?って聞いた時に、あの、皆さん、言葉失うんです。これ、僕らはどう捉えたらいいのか、と。」(2:47:17)

●「いくつか私のところに直接相談が来てるんですが、報告すらされていない、と。30代の女性でも、大規模接種会場で打った後に、胸が痛くなって、苦しくなって倒れて、救急車で何回か運ばれて、12回、12軒医者をまわったけれど、検査やっても何ともない、異常がない、でもたらい回し。どこも受けてくれない。でも、現に会ったら、震えてて、痙攣おこして大変そうだ、そんなことを見てきてですね、一体本当にコレ大丈夫なんかなって」(2:48:26)

●「ほとんどの人、見てないです。これ(副反応検討部会の資料)。接種やってるお医者さんに見せても、見てないです。ホンマに見てない人が多いです。非常に心配なんです。この状況を、私はどう判断したらいいのか、という事をぜひ教えていただきたいんですが。アドバイスいただけないでしょうか?」(2:49:00)

動いてくださっている政治家さんも、ごくごく少数ですが、います。
声を上げて下さる政治家さんが増えてくださる事を切に願います。

選挙、頑張ってください。
お時間出来ましたら、「副反応検討部会」を検索してみてください。

それから、すみません。やはり中学生の子がおりますので、心筋炎以外で重篤になった子どもたちも気になります。「12~15歳、重篤度重い」でフィルターにかけたものも同封しました。真偽の程は厚生労働省のHP資料でご確認ください。

長文、乱文失礼しました。
お忙しい中、最後まで読んでくださりありがとうございました。


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