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クリエイチィブのこと

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これまでも何度かクリエイティブの端っこはかじってきたんだけど、最近は歳を重ねたせいか、はたまた、僕自身が人生の終盤に差しかかったせいか・・・人様が人生(生涯)をかけたものとか、本… もっと読む
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#映画

映画『ベストキッド』の続編ドラマ『コブラ会』がなかなかいいのでハマっているのだが、いい理由がわかったわ!

 かつて、1984年に米国公開された『ベスト・キッド(米国ではカラテキッド)』は我が青春の映画! 人氣を得て続編がシリーズ3まで作られたカラテ青春映画『ベスト・キッド』(これは邦題で、原題は『カラテキッド』)。大好きな映画だったが、その続編がテレビドラマになっていて、今、ネットフリックスで見ることができる! 正直、思い出をけがしてくれるなよ・・・と、思いつつ観たのだが、いやこれ、なかなかいいですよ! この『ベストキッド』3部作は特別に思い入れがある。劇中でひ弱な少年ダニエル

タイムリープ、3大作品

・オール・ユー・ニード・イズ・キル ・涼宮ハルヒの憂鬱    エンドレスエイト(テレビ第1シリーズ12話-19話) ・まどか☆マギカ タイムリープではこの3本を挙げたい。 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、ハリウッド製の映画だが、その原作は日本のコミックだ。 故に、マイ・タイムリープ・ベスト3は、全て日本のコミック・アニメ出自の作品ということになる。自分も書きながら驚いている。  実は、この3タイトルは、いずれも、今、ネットフリックスで視聴できる!  まず、オー

映画はキャスティング

 映画は「人物の物語」を見ていくものだ。  と、するならば、その人物:主人公に興味が持てなければ、見る氣にはなれない。  そして、人は、最初の2秒とか、15秒とか、いわゆる第一印象で物事を価値判断し、意外にそれが正しいという話がある。 人は見た目が9割、という意見も、またある。  映画が始まって、主人公らしき人物に興味が持てなければ、もう、その映画は見る氣にはならない。  その前に、そんな興味が持てない人物(見た目の印象としての)が主人公の映画は観に行かない。  だから