最近学んだ知見

『一人で考えるでない。早く相談すること。』
私は、今絶賛就活しなければいけない大学3年生である。もう4年になってしまう。この数ヶ月間、将来への不安要素だけを原動力に少しずつ就活していた。

突然だが、私が大学に入った理由の一つをここに記す。私は大学へ行って、交換留学をしたいと思っていた。
しかし、そんな願望はコロナによって潰されてしまった。渡航は3年間中止で、やっと来年から再開すると学校の国際課から連絡があった。
2022年12月ごろから私は、「このまま就職をしてしまっていいのか?」という自問自答を繰り返している。絶対に後悔するという気持ちと違う道を歩む怖さを繰り返しシュミレーションしては、考えてを繰り返している。

そんなことをする前に、もっと早く両親に相談するべきだったのだ。
「私、一年間休学して、留学しようと思っている」ということを言ったのはついこの間3月に入ってからである。留学エージェントに色々相談して、「まずは親御さんに話してみてください」と言われてから話そうと決意した。

私は元々自分のことを人に話すのが好きではない。両親に話すということは自分の中ではとても勇気がいることである。
そのことを話したら父には「そんなの許さない」と言われてしまった。
母には昔から「大学に入ったら留学したいんだ」という話は話せていたのもあって、「いいじゃん、やってみたら」と言ってくれた。

私はお金がないので、少なくとも少しお金を両親から借りなければならない。今日から少しずつ話し合って、私は交渉をしようと思う。

この世界には自分のお金で留学に行っている人がいるという事実。
その方達は本当にすごい、尊敬する。
私は両親にお金を借りるが、(交渉しなければならないが)それは非常に恵まれているということだと再確認できた。

もっと早く相談するべきだったという知見を発見できたのも、この行動をしなければ見つけられなかった。

頑張って生きよう。


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