楽曲のサンプリング元ネタをひたすら紹介してくれるYouTubeチャンネルTracklibが面白いので備忘録
「サンプリングとサンプルの権利クリアランスを、誰もが利用しやすく、手頃な価格で提供する」を標榜するサービスTracklib。
そんなTracklibのYouTubeアカウントがとても面白いのでご紹介。
サンプリング技術が散りばめられた楽曲と、その元ネタたちをセットで紹介する動画をたくさんアップしています。
百聞は一見にしかずなので、まずはこちらを御覧ください↓。
まずは、2023年のベストサンプリングを例に
ご覧の通り、
・各楽曲について
・どの元ネタ曲の
・どこを切り取って組み合わさったか
が、視覚的にわかりやすく整理されています。
他にも例えば・・・
Fred again.. & Baby Keem - leavemealone の元ネタ
Burial - Archangel の元ネタ
Nujabes ft. Shing02 - Luv(sic) pt. 1-3 の元ネタ
などなど、枚挙に暇がありません。
深掘りしがいのあるチャンネルなので、ぜひチェックしてみてください。
そもそも Tracklibとは
Tracklibは、サンプルパックの流通プラットフォームとは異なり、曲のループや断片ではなく、オリジナルな「実際の楽曲」から音をサンプリングするためのプラットフォームです。
使用する権利をちゃんとクリアしているので、作曲や配信にも大手を振って使えるというわけです。
Tracklibの価格設定は
今後変わるかもしれませんが、2024年1月時点ではこれくらい。
おわりに
今回は久しぶりに音楽関連サービスをご紹介しました。
TracklibのYouTubeチャネルは、サンプリング教材の観点でリッチにコンテンツがあつまっていて、有益だなぁと思いました。
参考
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