似た雰囲気の曲を探してくれるMaroofyで自作曲を入力してみると… #音楽制作
こんにちは、こんばんは、Minimal Order（ミニマル・オーダー）です。日頃はAbleton LiveやFenderのエレアコ、Spliceなどを用いて音楽を制作しています。仕上がった音源は、SpotifyやApple Musicなどに公開しています。
はじめに
今月話題となったMaroofyというサービスを触ってみました。
今回はその体験について書き留めておこうと思います。
Maroofyとは
Maroofyは1.2億曲以上を学習したAIが「似た曲を探してくれる」サービスです。UIもシンプルで使いやすく、検索窓に曲名やアーティスト名を入力するだけという優れもの。
自分の作った曲で検索してみた
トラックメイカーならでは使用方法としてまず思いつくのは、自分の作った曲を入れてみるというもの。
今回は、結構前につくったこちらの曲で試してみました。
Maroofy上の検索結果がこちら↓
Refreshボタンで新しい検索結果にシャッフルできます。
レコメンドされた曲を聴いてみた
大方予想してた通り、全体が似ているのではなく、どの楽曲も以下のようなケースに当てはまりそうです。
特定の楽器の音の質感が似ている
ビートのパターンが似ている
リバーブなどFXの仕掛けが似ている
マスタリング状態が似ている
トランジションなど印象的な節目が似ている
自分が使っていた方法とは異なる道の「楽器」「エフェクト」等々と触れることは、とてもいい刺激になりました。
もっというと、表現の引き出しが増えそうだなと思いました。
見つけた中だと、こちらの楽曲がお気に入り。
おわりに
今回はMaroofyというサービスを使ってみた記録を残してみました。
同サービスについてはGigazineなどにも記事があるので、最後にご参考までにリンクを貼っておきます。
それではまた！
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