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賃貸経営で空室対策のために絶対につけるべき設備

現代の入居者はSUUMOなどで容易に物件検索ができるようになった
おかげでとても贅沢になっている。
設備はとにかく充実した部屋を求めている。

逆に(適正家賃で)設備さえ充実していればちゃんとSUUMO等を通じて
アピールできる
のでそれができる大家からするといい時代とも言える。
今回は設備の中でも最優先すべきものをピックアップした。

1.無料インターネット


導入費用:30万円〜
月額:戸あたり1,000円程度
今の時代インターネットにアクセスできない環境はありえない。
ランニングコストも発生するがその分募集共益費を上げれば良い。

最近だと管理導入コストが下がってきているので
複数社見積もりを取ると最適な導入先を決めることができるだろう。
最低でも1GBBS以上の回線速度はないと話にならないので
必ず確認しておくこと。

2.宅配ボックス


導入費用:10万円〜
ネットショッピング全盛の現代では宅配ボックスが無いのはありえない。
特に単身向けの物件の場合は日中、人が不在のことが多いので
必須の設備である。
費用に関しては一度導入すれば基本的には当面は交換不要だし
非電原式であれば設置も簡単にできる。

本体はインターネット経由で自分で購入して
業者に設置だけしてもらうのが一番費用もかからず良い。

奥行きなどが広い宅配ボックスの方が大型の荷物でも
荷受けができて入居者の利便性のアップになるのでそのようなものにする。

ちなみに最低でも戸数あたり30%程度のボックス数が必要であるので
しっかり確認すること。


3.テレビドアホン


導入費用:1.5万円〜

テレビドアホンがおすすめの理由はとにかく導入コストが低いためである。
部材は1万円程度からで用意できる。最近だと無線式などもあるし導入は容易い。
電気工事士の資格があれば自分で取り付ける。
無ければ電気屋に依頼すれば一箇所あたり5,000円〜程度で
つけてくれるだろう。

4.エアコン


導入費用:5.5万〜

温暖化の進んだ今のご時世、エアコンがついていないのはあり得ない。
過酷な夏場では入居者の命に関わる。
6畳用の安いもので良いので、必ず設置しないと入居付がしにくくて
話にならない。

おすすめの購入先は大手電気屋の楽天市場店で購入するといい。
ヤマダ電機、エディオン等は出店している。
楽天セール時を狙えばポイントも多く付く。
設置費用込みで販売しているし、設置も大手電気屋の責任でやってくれる。
故障等のアフターケアも安心して依頼ができる。


またエアコンはプロパンガス業社に貸与してもらうという手段もある。上記1.2.3も交渉次第で可能なこともある。他社に乗り換えることをチラつかせれば応じてくれるだろう。

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