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子育てミニマリストが買ってよかったもの、取り入れてよかった習慣7選

今回は、小さな子どもがいてもシンプルに暮らす方法や私自身が買ってよかったものを紹介していきたいと思います。

1. 洗濯乾燥機やロボット掃除機などの時短家電

以前にも紹介しましたが、洗濯乾燥機やロボット掃除機などの時短家電を導入することで、時間が生まれます。しかし、本当に大切なのは「時短家電によって生み出された時間をどのように使うか」です。
特に仕事をしている方は、平日に子どもと一緒に入れる時間は何時間でしょうか?私の場合は、寝ている時間を除くと、一日にたったの3時間弱でした。その少ない時間に掃除や洗濯をするのではなく、子どもと向き合う時間にあてたいですね。

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2. おむつが臭わない袋 BOS+ペダル式ゴミ箱

子どもが新生児の頃は、おむつ用ゴミ箱(コンビのポイテック)を使っていましたが、いちいち手で蓋を開けなければならず、面倒でした。また、専用のカートリッジが必要であったり、容量が少なかったため蓋が閉まらなかったりと、かなりストレスでした。
今は、おむつが臭わない袋BOSに入れてから、ペダル式で開閉するニトリのゴミ箱に捨てています。若干、高いですが、臭いだけではなく菌の漏れも防ぐため外出時にゴミ箱がない時などにも使えておすすめです。ちなみに、普段のゴミ箱は自動開閉式のゴミ箱(分別リング付き)のZita1個のみ使用してます。
おむつ替えは毎日しなければいけない作業なので、毎回手で開け閉めするのが面倒と感じている方はペダル式ゴミ箱とBOSを導入してみてはいかがでしょうか?

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3. 電動バウンサー付きハイローチェア(ネムリラ)

新生児の頃は、3時間置きに授乳しなければいけないため、2時間ずつしか眠れないため、睡眠時間は貴重です。抱っこで寝かしつけをしなければいけないという先入観があるかもしれませんが、睡眠不足で体調を崩しては元も子もありません。我が家では、コンビのネムリラという電動バウンサーを購入しました。0〜4ヶ月頃まではバウンサーとして寝かしつけに、5ヶ月頃からは離乳食が始まるためハイローチェアとして使っています。
人気な商品なので、メルカリで中古で購入してもある程度高く売れるため、絶対に新品じゃなければ嫌という人以外は、中古をおすすめします。

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4. ミノン全身シャンプー泡タイプ

新生児まではピジョンの赤ちゃん用のボディーソープを使っていましたが、今は大人用のボディーソープと赤ちゃん用のボディーソープをミノンの全身シャンプー泡タイプに統一しました。

ベビー用の全身シャンプーもありますが、ミノンの公式サイトによると、

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とのことなので、我が家では6ヶ月頃から通常の泡タイプを使用してます。赤ちゃんの体質にもよると思いますが、あまり、お風呂場の物が増えると赤カビの繁殖の原因になったり、地震が来た時に顔にあたる危険もあるため、極力ものは減らした方がいいと思います。
シャンプー等の種類が増えると在庫管理も面倒になるため、我が家では大人用と赤ちゃん用のボディーソープを統一することで快適になりました。

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5. マスキングテープ(コンセント遮断用)

100均にはコンセントカバーなどの便利用品が多数売られていますが、我が家ではコンセントカバーの代わりにコンセントにマスキングテープを直接貼っています。
コンセントカバーは見栄えの問題や掃除がしにくくなる、出っ張りにぶつけて怪我をするなどの影響が考えられるので、我が家ではマスキングテープに行きつきました。
マスキングテープは、プラグ使用時に外さないといけない点が若干面倒ですが、見栄えも良く、怪我の心配ないので今のところこのままで行こうと考えてます。

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6. ワイヤレス充電器

子どもがいる家庭であればよくあると思いますが、小さい子供はケーブルやタグなどが大好きです。我が家では寝る前にベッド上でスマホを充電していますが、子どもをベッドに寝かせたらすぐケーブルに向かってダッシュします(ハイハイですが)。
最近のスマホでは急速充電に対応しているものもあり、20W以上の電力もでます。有線充電の場合は、子どもの首にケーブルが巻き付いたり、端子を舐める危険性もあるため、端子が露出しないワイヤレス充電器の方が安全です
iPhone12ではMagsafeという新しいワイヤレス充電規格に対応しており、最大15Wでの充電が可能になりました。これは、一昔前に付属していた有線充電器の3倍です。ワイヤレス充電は充電が遅いというイメージは無くなっていくかもしれませんね。

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7. 広告ブロッカー(280blocker、YouTube Premium)

我が家では、あらゆる広告を排除するために280blockerというスマホアプリ、YouTubeの広告を消すYouTube Premium、そしてラズベリーパイでPi-holeというDNSサーバーを稼働させています。

広告の除去が子育てにどう影響を与えるのかというと、物を所持するのに支払う時間が減り、子どもと接する時間が増えるという点です。以前にも書きましたが、世間は広告が溢れています。電車内には全面デジタルサイネージ(液晶モニター)が設置されどこを向いても広告ばかり、スマホに目を向けてもほとんどのサイトに広告が表示されていますね。

視覚的な広告はノイズとなり本当にやりたいことに集中できなくなります。企業では頭のいい人を雇い、消費者である私たちにいかにして商品を買ってもらえるか日々研究しています。普通の人は(私も含めて)ついつい気になった広告や関連サイトをクリックしてしまいます。そして、購買意欲を掻き立てられ、物を買うためにさまざまなレビュー記事を巡ったりAmazonで商品比較をしたりと、物を買うのにはお金だけでなく、買うまでの時間、そして買った後のメンテナンスの時間が奪われます

広告を意識的に減らすことで、購買意欲がセーブされ、お金と時間の節約につながります。物を買うことが子どもの幸せにつながるでしょうか?各家庭によって考え方は異なると思いますが、「物が多い=幸せ」という価値観は際限がなくなるので、見直していく必要があるかもしれませんね。

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まとめ

今回は小さな子どもがいる我が家で取り入れてよかったものや習慣を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?あくまで一例であり、それぞれのご家庭で価値観など違ってくると思います。
しかし、子どもに幸せになってほしいと願うのはどの家庭でも同じではないでしょうか?しかし、子どものためと言って親の考えを強要するのは良くないと思います。「子どものため=親自身の保身」となっていないでしょうか?

子どもも同じ人生を懸命に生きている人間です。互いに尊敬し合える対等な関係で親子で成長していきたいですね。

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