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自分にとっての「最低限」で生きる③

思い出の品と服。この二つを減らしただけで、部屋は片付いたと思ったら大間違い。思い出の品と服はクローゼットのなかに乱雑に放り込んでいたので、部屋の見た目としては全然片付いていない。

「今」を見つめる

次に減らしたのは、「今」使っていないものである。

例を挙げるとすると、掃除機、アイロン、予備のUSBコードや文房具。もう読まない本、聞かないCD。入っていない収納ケース。

掃除機は持ってきたけど正直使わなかった。実家でも自分の部屋では使っていなかった。なんで持ってきたのだろう。

アイロンは必要だと思って買ったが、アイロンをかける必要がある服はほとんど手放した。スーツに合わせるシャツはたまにしか着ないのでクリーニングに出せばいいだろう。

文房具は減らせていないものがまだ多い。付箋とか使いそうで使わない。大学が始まって使わなかったら処分しよう。

本は3つに分類した。読まずに手放すもの、読んでから手放すもの、手元に残しておくものに分けた。手元に残しておくものに残ったのは12冊。まだ減らせそうではあるが。

CDはすべて処分した。理由はApple Musicに入ったからである。学生なら毎月480円。少し痛いが、自分の生活の中で音楽は優先順位が高いので入ることにした。

「今」使っていないものの中で、季節性があるものは、また買うのがめんどうなので残した。

これからの基準

「今」使っているか使っていないか。片付けの基準を、「いつか使うかも、だから残す」から、「あのとき使わなかったら処分しよう、だから残す」に変えてみた。あのときはそんなに遠い将来にはしない方がいいとは思う。

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