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【2024年版】東京23区の菖蒲見どころスポット6選 [無料&有料]

こんにちは、東京ミニマル旅です

このブログでは、「近距離短時間低予算」をテーマに、
都内在住の筆者が東京の観光地に絞ってミニマルな旅を提案していきます

今回は、東京23区にある菖蒲の見どころスポットを6つ紹介していきます
期間中には様々な催し物が開催される所もあるので、ぜひ見逃しのないようチェックしてみてください

菖蒲とは

おそらく皆さんが想像しているものは厳密には花菖蒲の方ですかね

花菖蒲(はなしょうぶ)は、アヤメ科の植物です
初夏に青、紫、白など色鮮やかな花を咲かせます
花言葉には「うれしい知らせ」や「優雅」、「優しい心」などがあります


菖蒲見どころスポット(無料編)

それでは菖蒲の見どころスポットを紹介していきます
まずは入場無料のスポットからです

1.小岩菖蒲園

こちらは東京都江戸川区の江戸川河川敷に広がる庭園です

地元の人から寄贈された花菖蒲をもとに、区が回遊式の庭園にしました
約4900平方メートルの菖蒲田に咲く約5万本の菖蒲は、
なんと東京23区で最大級だそうです

そして、6月上旬から中旬にかけて
小岩菖蒲園まつり」が開催されます

アクセス:京成本線「江戸川駅」より徒歩5分
イベント期間:6月上旬〜中旬
営業時間:(期間中)午前8時30分〜午後6時30分
入園料:無料


2.しょうぶ沼公園

こちらは東京都足立区の北綾瀬駅に隣接する公園です
その全面積がかつての土地区画整理事業で創出されました

公園の名称は旧地名である菖蒲沼耕地にちなんで名付けらたそうです

公園内には菖蒲を間近で見られる木道が設置されます
例年通りであれば、5月下旬ごろから6月中旬まで設置されます

また、6月1日(土)と2日(日)には「しょうぶまつり&世界の食広場」が開催されます
今年の概要は順次更新されるようです

アクセス:「北綾瀬駅」より徒歩1分
イベント期間:5月下旬〜6月中旬
営業時間:常時開演(イベントは午前10時〜午後4時)
入園料:無料


3.水元公園

こちらは東京都葛飾区にある都立公園です
東京23区内では最大規模かつ、都内で唯一水郷をもつ公園です

こちらでは後に紹介する堀切菖蒲園と合同で
葛飾菖蒲まつり」が開催されます

期間は5月27日(月)から6月16日(日曜日)までとなっています
詳細は順次更新とのことです

アクセス:JR常磐線「金町駅」から京成バス(戸ヶ崎操車場または西水元三丁目行き)「水元公園」下車 徒歩7分
イベント期間:5月27日(月)〜6月16日(日曜日)
営業時間:常時開園
入園料:無料


4.堀切菖蒲園

堀切菖蒲園は、東京都葛飾区堀切にある公園です

「堀切の花菖蒲」として江戸の名所と古くから知られており、
歌川広重や歌川豊国らの錦絵の題材などにも登場しています

こちらでは先ほど紹介した水元公園と合同で
葛飾菖蒲まつり」が開催されます

期間は5月27日(月)から6月16日(日曜日)までとなっています
詳細は順次更新とのことです

アクセス:京成電鉄「堀切菖蒲園」駅 徒歩約10分
イベント期間:5月27日(土)〜6月16日(日)
営業時間:午前9時〜午後5時
入園料:無料


菖蒲の見どころスポット(有料編)

次は有料の庭園を紹介していきます
有料といっても、非常に低価格なのでぜひ訪れてみてください

5.小石川後楽園

こちらは水戸徳川家初代藩主・徳川頼房が造築し、2代目藩主・徳川光圀が完成させた庭園です

園内の菖蒲田では約660株の花菖蒲が見られます

そして2024年5月25日(土)~6月9日(日)までの間、
花菖蒲を楽しむ」が開催されます
期間中は菖蒲田の脇に「花菖蒲の小道」を設け、菖蒲を間近で楽しむことができます

また、期間中に催し物が2つ開催されます

◾️伝統芸能公演「雅楽」

日時:5月25日(土) 11時30分~、13時30分~(各回約30分)
場所:松原 ※雨天時は26日の同時刻へ変更
内容:ハナショウブを背景に、雅な装束を纏(まと)った楽人が、笙(しょう)や篳篥(ひちりき)の調べにあわせて優雅に舞います。
出演:多度雅楽会
観覧料:無料(入園料別途)

小石川後楽園公式HP

■ 花菖蒲特別講座「花菖蒲めぐり」

日時:5月28日(火) 10時30分、13時30分(各回約80分予定)
会場:涵徳亭(かんとくてい)、菖蒲田
内容:ハナショウブの専門家の話を座学と現地で聴講していただきます。
講師:香取 正人 氏(日本花蓮協会学術研究主幹)
定員:各回20名
参加費:無料(入園料別途)

小石川後楽園公式HP

ぜひ参加してみてください

アクセス:JR「飯田橋」駅 徒歩8分
イベント期間:5月25日(土)~6月9日(日)
開園時間:午前9時〜午後5時
入園料:一般300円


6.清澄庭園

こちらは東京都江東区にある都立庭園です
清澄庭園が江戸時代の大名久世氏の下屋敷だった場所を、
明治時代に岩崎弥太郎によって造園されました

5月25日(土)~6月9日(日)に「花菖蒲と遊ぶ」と題したイベントが開催されます

そして、期間中に催し物が2つ開催されます

◾️花菖蒲特別講座「江戸園芸とハナショウブ」

日時:6月2日(日)13時30分(約90分予定)
場所:大正記念館
内容:江戸園芸とハナショウブについての講演
講師:若林芳樹氏(植物研究家)
定員:40名
参加費 :無料(入園料別途)
参加方法:当日、大正記念館にて先着順

清澄庭園公式HP

◾️花菖蒲演奏会

日時:5月25日(土)、6月1日(土)
   10時、13時(各回約30分)
場所:大正記念館
内容:津軽三味線(5月25日)
   琴と二胡(6月1日)
出演:松橋礼香氏(津軽三味線奏者)
   大平光美氏(琴奏者)
   李英姿氏(二胡奏者)
参加費 :無料(入園料別途)
定員:各回50名
参加方法:当日、大正記念館にて先着順

清澄庭園公式HP

さらに期間中は庭園入り口渡り廊下に花菖蒲の写真が展示されますよ

アクセス:東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅 徒歩3分
イベント期間:5月25日(土)~6月9日(日)
開園時間:午前9時~午後5時
入場料:一般 150円


まとめ

いかがでしたでしょうか
イベント期間になったら、実際に現地へ行ってレポートをお送りしたいと思います

ご一読ありがとうございました

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