【HSP(繊細さん)】ミニマリストの僕がニュースを見ない理由
こんにちは、ミニマリストのたなかです。
僕は、HSP(繊細さん)であり、ミニマリストでもあります。
日々、シンプルライフを送っています。
そんな僕は、ニュースを「見ない」という選択をすることで、心を穏やかに保つことができています。
この記事では、僕がなぜニュースを見ないのか、その理由と実体験を交えてお話しします。
この記事を読んでほしいのは、HSPで毎日の心が不安定で悩んでいる方、心の平穏を求めている方、そして自分に合った情報との付き合い方を模索している方です。
それでは、本編へどうぞ。
ニュースがHSPの僕に与えていた影響
HSPは、他の人よりも感覚が敏感で、物事に深く影響を受けやすい特徴があります。
ニュースには、暗い話題やネガティブな情報が多く、それを見聞きするだけで心が重くなります。
僕の場合、朝ニュースを見た後、その内容がずっと頭の中を回り、仕事や日常生活に影響を及ぼしてしまうことがありました。
例えば、大きな災害や事件の報道を目にした日は、心のどこかで「自分にも何かできるべきではないか」と自責の念に駆られることがあります。
これが続くと、気持ちがどんどん疲れてしまい、自分の生活を楽しむ余裕がなくなってしまうのです。
僕がニュースを見なくなったきっかけ
ニュースを見なくなったきっかけは、3年前に正社員を辞めてミニマリストとしての生活を始めた頃です。
当時の僕は、身の回りのモノだけでなく、頭の中も整理したいと強く感じていました。
その中で「情報の整理」が大きなテーマになりました。
試しに1週間ニュースを見ない生活をしてみると、驚くほど気持ちが楽になったのを覚えています。
暗いニュースやゴシップに気分を左右されることがなくなり、目の前の仕事や趣味に集中できるようになったのです。
僕は聴く読書のAudibleを使って読書を楽しむのが好きなのですが、ニュースを見なくなったことでその時間がさらに充実しました。
自分の成長や幸福感に繋がることに時間を使える喜びを、実感した瞬間でした。
ニュースを見ないことのメリット
ニュースを見ないことで得られる最大のメリットは、「心の平穏」です。
特にHSPの僕にとって、感情が乱される要素を減らすことは、生活の質を上げる鍵でした。
具体的には、以下のような変化がありました。
気持ちの浮き沈みが減った
睡眠の質が向上した
大切なことに集中できるようになった
以前は、ネガティブな情報がきっかけで夜眠れなくなることもありましたが、ニュースをシャットアウトすることで、今では毎晩しっかり休めています。
本当に必要な情報を得る方法
ニュースを見ないと言っても、完全に情報を断つわけではありません。
本当に必要な情報は、自然と手に入る仕組みを作ることが大切です。
僕の場合、以下の方法で情報を得ています。
家族やパートナーとの会話
家族との何気ない会話の中で、重要なニュースが自然と話題になります。SNSでの選別情報収集
SNSは情報過多になりやすいですが、信頼できるアカウントだけをフォローして必要な情報を選別しています。
これだけで、必要な情報は十分に入ってきます。
ニュースを見ない習慣を続けるコツ
ニュースを見ない習慣を続けるには、「自分にとって何が本当に大切か」を明確にすることが重要です。
僕の場合、以下のポイントを意識しています。
自分にとって、心が安定して過ごせることが優先順位第一位
HSPの僕にとって、毎日を平穏に過ごすことを、優先順位が一番高いところに位置付けています。
なので、ニュースを見ることで得られる情報よりも、それを見ないことで得られる心の平穏の方が大切です。
このことを意識するだけで、ニュースやテレビを見ようと思わなくなります。
Audibleや音楽を聴く時間を増やす
ニュースやテレビを見ないと、その分時間ができて、手持ち無沙汰になるかもしれません。
そんなとき僕は、聴く読書であるAudibleを聴いたり、音楽を聴いたりしながら、リラックスするようにしています。
このような、「何もしない時間」も、心の平穏を保つために必要な時間です。
まとめ
HSPでミニマリストの僕にとって、ニュースを見ない選択は、心の平穏に保つための手段です。
情報過多の現代社会において、自分に必要なものだけを取り入れることで、より穏やかで充実した日々を過ごせるようになりました。
もし、あなたがHSPで、心の平穏を求めているのなら、ニュースを見ない生活を試してみるのもおすすめです。
心が軽くなる感覚を、きっと実感できるはず。