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部屋が片付かない人の7つの共通点と解決策

みなさんこんにちは!
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。

【はじめに】
こちらの記事は
YouTubeで投稿している動画の台本を、
無料で公開しております。

YouTubeでは分かりやすく編集の上、全編公開済みです。


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それではご覧ください!

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はい、皆さん、こんにちは!
ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。
よろしくお願いいたします。

今回は、「いつまで経っても部屋が片付かない人の共通点」というお題でお話していこうと思います。

片付けに苦労している方は多いと思いますが、実は、片付かない人にはいくつかの共通点があります。

この動画では、皆さんにその共通点を理解して頂いた上で、解決策も併せてお話していこうと思います。

今回の動画は、片付けができる人からしたら当たり前のお話も多くなってしまうかもしれませんが、そういった方も片付かない人がどんな人なのか改めて知って頂くことで、身近な片付かない人の理解と解決に繋げて頂けたらと思います。

それでは、ご覧ください。

それでは、早速、まず1つ目の部屋が片付かない人の共通点は、「物の定位置が決まっていない」ということです。

物の定位置が決まっていないと、使った後どこに戻せばいいのか分からず、ついその辺に置きっぱなしになってしまいがちです。

僕が汚部屋だった頃も、ざっくりと置き場所を決めてあったものの、明確な定位置を決めていなかったため、テーブルから床まで物が散乱していて、いつもゴチャゴチャでした。

つまり、片付けが苦手な人は、こういった物の定位置が決まっていない人が非常に多いです。

対策としては、やはりまずは全ての物の定位置を決めることが大切です。

簡単な処から行くと、リモコンはリビングのテーブルの上、鍵は玄関の鍵置き場に置くといった具合に、生活の動線を意識して物を配置していけば、自ずと物の定位置が決まってきます。

ということで、物の定位置を決めて、使った物を戻しやすくすることで整理整頓の意識を身につけて頂けたらと思います。

それでは、続きまして、2つ目の部屋が片付かない人の共通点は、「物が多すぎる」ということです。

先ほど物の定位置のお話をしましたが、そもそも物が多過ぎると定位置を決めるのも一苦労ですよね。

なので、まずは物を減らす処から始めて頂けたらと思うのですが、究極、物の量を最小限にすることができれば、どれだけズボラな人でも散らかることが物理的に不可能になるので、自分がズボラだと思う人ほど物の量を減らすことをお勧めします。

対策としては、定期的に断捨離を行い、半年や1年以上使っていない物は処分したり、同じ用途の物は1つに絞るなど、本当に必要な物だけを残すことが重要です。

具体的な物の減らし方だったり、そもそもやる気が出ないという方は、概要欄に過去解説した動画のリンクを貼っておきますので、そちらをご覧頂けたらと思いますが、こういった感じで自身で基準を設けて、定期的に不要な物を手放すことで片付けがしやすい環境を作って頂けたらと思います。

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それでは、続きまして、3つ目の部屋が片付かない人の共通点は、「完璧主義な人」です。

一見、完璧主義というと何事も完璧にこなしちゃうすごい人みたいなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実は、完璧主義の人は、完璧を求め過ぎるあまり、リスクを取ることを過度に恐れたり、先が見えない事に対してフットワークが重くなる傾向があるので、頭では分かっていても行動に移せないことも多いです。

片付けに置き換えても、完璧に片付けようとするあまり、なかなか行動に移せなかったり、行動に移せたとしても1日で家の片付けを全てやらなければ気が済まないという人も多く、そのため疲弊してしまいがちです。

そういった方の対策としては、完璧を求めすぎず、気軽に小さなステップから始めることが大切です。

例えば、今日は引き出し一つだけを完璧に片付けると決めたり、次回は床に散らばっている物を完璧に掃除するなど、小さな完璧を目標にして少しずつ片付けを進めていき、成功体験を積み重ねることが大切です。

ですので、完璧主義の人は片付けを重く捉えすぎずに、気楽に始めて頂き、完璧を目指すよりも、一歩前進することを意識して頂けたらと思います。

それでは、4つ目の部屋が片付かない人の共通点は、「片付けの時間を作らない」ということです。

こちらも当たり前のことですが、忙しい日常の中で、片付けの時間を意識的に作らないと、いつまで経っても部屋がキレイになることはありません。

対策としては、毎日少しの時間でもいいので、片付けの時間を確保することが大切です。

例えば、朝の5分や夜の10分だけでも片付けに充てることで、小さな積み重ねが大きな成果に繋がります。

僕個人としても、一気に片付けるよりも継続することこそがリバウンドせずに汚部屋を抜け出す1番の近道になると考えていますので、片付けの習慣化を意識して頂けたらと思います。

習慣化に関しても以前動画を出していますので、継続的にお部屋をキレイにしたいという方は、こちらの動画も併せてご覧頂けたらと思います。

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それでは、5つ目の部屋が片付かない人の共通点は、「買い物が好きで、物を増やしてしまう」ということです。

やはり物を買うことは楽しいですし、心理学的にも消費行動をすることで幸福感を得られると言われています。

ただ、物を買うことは一時的に幸福感を満たしてくれますが、長期的に続くものではないので、次の給料日になる頃にはまた買い物をしたくなってしまいます。

こちらの対策としては、物を買うより経験にお金を使うということです。

こちらも心理学的に言われているのですが、物を買うよりも経験にお金を使ったほうが長期間、幸福度を保つことができると明らかになっていますので、できる限り友人や家族と過ごす時間にお金を掛けたり、自己成長のための投資として経験にお金を使ったりして物以外から幸福感を得られる体験を大切にして頂き、物を増やさないことに繋げて頂けたらと思います。

それでは、6つ目の部屋が片付かない人の共通点は、「捨てられない性格である」ということです。

やはり中にはそもそも物を捨てられない、片付けられない性格の方も多くいらっしゃいます。

そういった方って思い出や感情が物に対して強く結びついているため、なかなか捨てることが難しいのですが、この場合の対策は非常に難しいのですが、物との向き合い方を変えることが先ずは重要だと思います。

例えば、物を写真に撮ってデジタルデータとして保存したり、感謝の気持ちを込めて物を手放すなどが一個の方法だとは思いますが、捨てるのが難しい場合は、誰かに譲ることも一つの方法かもしれません。

ただ、無理に物を捨てる必要はないと思いますし、今の自分に必要な物だけを持つことがミニマリズムの本質にはあっていると思いますので、無理して捨てることを考えるのではなく、部屋を整理するだけで十分と考えることも大切だと思います。

最後に7つ目の部屋が片付かない人の共通点は、「片付けの方法が分からない」ということです。

こういった方って片付けが得意な人からしたらあまり理解ができないかもしれませんが、実は結構いらっしゃいます。

共通の悩みとしては、やはりどこから手をつけて良いのか分からないという方や、下手に物を捨てて後悔したくないなど様々な方がいらっしゃるのですが、対策としては、先ずは片付けの基本を学び知識をつけることが大切です。

やはり行動できないということは知識不足が大きく関わっていることも多いので、片付けの本や動画を参考にすることが簡単かつ効果的な方法だと思います。

手前味噌にはなりますが、僕も今年から活動を始めたとはいえ、実は既に30本以上の動画を出していますので、きっと皆さんの力になれる動画があると思います。

よかったら存分に活用して頂けたらと思います。

と言う事で今回は『部屋が片付かない人の共通点』についてお話していきましたが、如何だったでしょうか。

最後にまとめさせて頂くと『片付かない人の共通点』は

  1. 物の定位置が決まっていない

  2. 物が多すぎる

  3. 完璧主義

  4. 片付けの時間を作らない

  5. 買い物が好きで、物を増やしてしまう

  6. 捨てられない性格である

  7. 片付けの方法が分からない

以上、7つが今回『部屋が片付かない人の共通点』としてあげたものになります。

この様な共通点に自身が当てはまっている人や、身の回りに当てはまる人がいるという方は、各パートで併せてお話した対策を試して頂けたらと思います。

それでは、今回の動画はここまでにさせて頂きます。

この動画が参考になった、良かったという方は、いいねやチャンネル登録して応援して頂けたら嬉しいです。

それでは次回の動画でまたお会いしましょう。

「ミニマリストのその先チャンネル」でした。
さようなら〜

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最後までお読み頂きありがとうございました!

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それでは次回の記事で、またお待ちしております。

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