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【手放すだけでリスクが激減!】物を減らせばリスクが減る4つの理由

みなさんこんにちは!
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。

【はじめに】
こちらの記事は
YouTubeで投稿している動画の台本を、
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YouTubeでは分かりやすく編集の上、全編公開済みです。


それではご覧ください!

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はい、皆さんこんにちは!
ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。

いつも動画を見て頂き、ありがとうございます。

今回は「物を手放してリスクを手放す」というテーマでお話していきたいと思います。

普段生活していて、物を沢山持っている事がリスクだと考える事はあまりないと思いますが、実は無駄に物を持ちすぎる事は、様々なリスクに繋がります。

という事で今回は、物を手放すことで、そういったリスクを軽減したり、回避したりする事ができるということを、皆さんにお話していこうと思いますので、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

それではご覧ください!

それでは早速、まず1つ目の、物を減らすとリスクが減る理由は「物を減らせば経済的リスクが減る」という事です。

物を購入する際には、その物自体に価格が発生するのは勿論のこと、その後に関しても、維持コストやメンテナンスコスト、修理コストが掛かる事があります。

例えば、スマホやPCなどの家電であれば、維持コストは電気代だったり、場合によっては保険料もかかりますし、メンテナンスコストはバッテリーの交換代や各種手入れにかかる費用などを指します。

そして、修理コストは画面割れや機器の故障などに当たりまして、どんな物でも、買って終わりではなく、必ずその後もリスクがついて回ります。

このパートでお伝えしたい事は、こういったコストが掛かるから物を捨てるべきや、買わないほうがいいという訳ではなく、物を買うときは、こういったリスクを見据えて、計画的に購入すべきという事です。

こういったリスクがついて回るからこそ、物を大切に扱ったり、定期的なメンテナンスをして、1つ1つの物に愛情を注ぐ事が大切ですし、物を買うときは、その後のコストも考えて、無理して予算ギリギリの物を買うのではなく、自分の身の丈にあった金額、スペック、使い心地などを考慮して買うことが大切です。

それともう一つ、経済的リスク、メンテナンスリスクの中には紛失や盗難というのもありまして、物を沢山持てば持つほど、物理的に紛失や盗難に遭うリスクが高まりますし、実際、僕自身、汚部屋に住んでいたときは、小さい物や細かな物など、管理しきれなくなり、失くしてしまう事もちょくちょくありました。

その結果、全く同じ物を買い直すという勿体無い事をした事が何度かあります。

さらに、物が多すぎると、最悪の場合、紛失したり、盗難に遭っても気づくのが遅れて手遅れになる場合もあるので、そういったリスクを極力減らすためにも、無駄なものは手放すべきだと考えています。

という事で、無駄なもの、不要なものを手放すことで、可能な限り経済的リスクを軽減し、物を買うときは計画的かつ慎重に購入する事が重要だという事です。

それでは続きまして、2つ目は「物を減らすと精神的リスクが軽減する」という事についてお話していきます。

物が多いと、視覚的な情報が増え、脳が過度に刺激されてしまい、ストレス増加の原因になります。

そうなると、脳が乱雑な部屋の視覚的情報を処理するために、余分なエネルギーを消費してしまう様になり、部屋にいても無意識にストレスが溜まったり、リラックスする事ができずに、緊張感や不安感を引き出す事に繋がってしまいます。


この緊張感や不安感を常に感じている事が、精神的にかなり良くない状態でして、汚部屋がきっかけで軽い鬱病になってしまう方もいるくらいです。

そしてもう一つ、汚部屋に住んでいると自己肯定感が下がる事にも繋がりまして、片付けや整理整頓ができないという状況が続くと、「自分はできない」「自分は怠けている」というネガティブな自己評価に繋がりやすくなり、そういった感情が自己肯定感を下げ、メンタルに悪影響を与えやすくなります。

実際、僕自身、物が多かった頃は、原因のわからないモヤモヤが常に頭から離れないという状態を慢性的に感じていました。

今思うと、それは常に頭の片隅に「掃除をしなきゃ」とか「片付をけなきゃ」という気持ちがあり、それがモヤモヤの原因になっていたんだと思います。

という事で、物を減らしてスッキリとした空間で過ごす事は、精神的リスクを軽減し、心の健康を保つことにも繋がりますので、最近なんか「落ち込みやすいな」とか「モヤモヤするな」と感じたら、物を減らす事で改善できるかもしれません。

それでは続きまして、3つ目の理由は「物を減らすと健康リスクが減る」という事です。

物が多いと、ホコリやカビが溜まりやすくなり、これにより、アレルギーや喘息などの持病や疾患が悪化するリスクが高まります。

また、物が床に散乱していると、掃除が行き届かず、衛生状態が悪化する事も考えられます。

僕自身、物が多かった頃は、掃除が行き届かなかった事に加えて、物が多すぎて掃除のやる気すら出なかった為、慢性的に部屋のホコリやカビに悩まされていました。

しかし、物を減らしてからは、頻繁に掃除をする様になり、隅から隅まで掃除が行き届きやすくなったので、汚部屋時代と比べて、かなりお部屋の衛生状態が改善されましたし、それに合わせて体調も明らかに良くなりました。

さらに物が少ないと、湿気が篭りづらくなるのでカビが発生しづらくなるという好循環が生まれる様になり、より一層部屋の衛生状態の向上に繋がったというわけです。

他にも汚部屋から脱出できた事で、睡眠の質が向上したり、食生活が改善されてダイエットに成功したりと、リスクが減るだけでなく、様々なメリットがありましたので、健康のためにも物を減らす事は非常に重要です。

ちなみに以前、別の動画で『部屋が整うと体調が整う理由』という動画を出しているので、この部分についてより詳しく知りたいという方は合わせてご覧頂けたらと思います。

それでは最後、4つ目の理由は「物を減らすとケガや災害時のリスクが減る」という事です。

物が多いと、足の踏み場が少なくなり、移動する際に物につまずいて転倒するリスクが高まります。

特に、部屋に本や雑誌などの積み上げた物や自分より高さがある家具や家電がある場合、それらが崩れて落ちてきて怪我をしてしまうという事もあります。

また、地震などの災害時には、怪我をするだけでなく、逃げ道が塞がれてしまったり物に押しつぶされるリスクもあり、そうなると命に関わる危険性もあります。

それと、物が少ないと緊急時に何を持って逃げるかが瞬時に判断できたり、防災カバンもすぐに取り出す事ができる為、逃げるスピードが早くなり助かる確率が上がる事にも繋がります。

こういったリスクは特に小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭こそ減らしておくべきリスクだと思いますので、背の高い物が多すぎる、避難経路に物が多すぎると感じたらすぐにでも改善して頂けたらと思います。

ということで、今回は「物を手放してリスクを手放す」というテーマでお話していきましたが、如何だったでしょうか?

最後に今回紹介したことをまとめさせて頂くと、物を減らす事で軽減できるリスクは

・経済的リスク
・精神的リスク
・健康リスク
・ケガや災害時のリスク

以上4つが今回お話した内容になります。

今回、物を減らす事で様々なリスクを回避したり軽減できる事がお分かり頂けたかと思います。

ただ、くれぐれも必要以上に手放しすぎてこれらのリスクを増やす事には注意して頂き、自分にとっての「丁度良い」を見極めてバランスをとりながら物を減らして言って頂けたらと思います。

それでは今回の動画はここまでに頂きます。

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ミニマリストのその先チャンネルでした。

さようなら〜

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最後までお読み頂きありがとうございました!

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それでは次回の記事で、またお待ちしております。

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