【空っぽは贅沢】情報にアクセスしない時間を持つ

こんにちは。

目に見えない世界を信じている私です。
とはいえ、何かが見える人ではありませんが
見えたら良いなとは思います。

テレパシーは全ての人が持つ能力ですが
昔の人はもっと感度が高かったんですよね。
動物や植物、岩石と話せるようになるのが夢です。笑

見えるものも見えないものも

全てはエネルギーである。

目に見えない電波(周波数)も
人間のカラダ本体も
感情、思考もエネルギーで、
それぞれが固有の周波数を持ち、
大きく影響し合っているという程度の知識があるだけです。

そして、食べ物ももちろんエネルギー(=情報)であり、
それを取り込むことで多くの情報処理(消化)を
必要とするんですよね。
これは、良いとか悪いとかの話ではありません。

私はもともと眠りが浅く、
多くの睡眠時間を必要とします。
食べていた頃は、若い頃から慢性疲労状態で
寝ても寝ても一日中眠く、疲れていました。

食べることをやめて、
生活の質はかなり向上したのですが、
まだまだ目に見えないものすごい量の
情報が飛び交っていると感じています。
情報過多と食べ過ぎはほぼ同じ状態と考えています。

知識を得ること、最新のニュースに精通していることは
正義でしょうか?
探究心の赴くままに知的好奇心を満たすのではなく
まともな社会人と思われたいために必死で情報を取り込む。
どこまで行ってもキリがない。

私は長年営業職に従事してきた過去があり、
お堅い業界でもそれなりの業績を上げてきたつもりです。
自慢じゃないですが、
テレビも持たず新聞も読んでいなかったので
オリンピックが開催されていたことも
上司に聞いて初めて知ったほどです。
笑いと衝撃を与えた程度で、何の問題もなかったです。

元はテレビっ子。
帰宅するとまずテレビのスイッチを入れ、
テレビを目覚まし設定していました。
どっぷりテレビ漬けの日々でした。

ニュースは不安や恐怖を煽る内容、
そして自分の生活とはほぼ関係ないことばかり。
それに違和感を感じるようになり
10年前に手放しました。

目に見える物、物質的な食べ物や、
家の中にある物だけでなく、
テレビやSNSから飛び込む視覚的な情報、
スマホの中の使っていないアプリ、
クラウド上のデータ、飛び交う電波。
これらはかなり脳を疲弊させ、
潜在意識にネガティブな思考として
刷り込まれたりしている気がします。

テレビは捨てても
SNSや無限に楽しめるYouTube
結局は常に情報に触れている状態でした。
休み時間も手にスマホ。
休日は時間があっても、寝ているか何かしていないと落ち着かない。

思考を埋め尽くす魔物は次から次に襲ってきて
何もしない、ただぼーっとするということができない
という状態でした。

今はお腹の中だけじゃなく、
頭の中を空っぽにする習慣も持つようにしています。

寝る時は、Wi-Fiをオフに、すべてのデバイスを機内モードに。
瞑想したり、じっとできない気分の場合は
スマホも何も持たずお散歩して思考をクリアに。
使わないアプリ、電子データは定期的に削除する。

私は今、自分を内観する時間にハマっています。
本当に求めていることは外の情報にはありません。
外側の情報は必要な時に必要なタイミングでやってきて
ヒントをもたらしてくれることもありますが、
追い求め、探し求めることで得られることは
ほとんどないと思っています。

一見何もしていないこの時間が
とても有意義で充実しています。

今の時代は、自身を内観する時間を持たせないように
意図されているとも思えるくらいです。
仕事で忙しくさせ、休日は受け身の娯楽や
消費活動、中毒性のあるSNSにいそしむ。

自分の感情や願望に蓋をして
あえて見て見ぬふりをして、
常識的に振る舞うことだけが目的になっている。

空っぽであることはとても贅沢だと思っています。
情報や食べ物で満たそうとすることをやめ
内観し、クリアになり、自分自身と繋がって
満ちる心地よさを知ったら
食べる量も自然と減っていくかもしれませんね。

今朝はブラックコーヒーとチョコレート。
大丈夫、心配ないよ。

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