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ChatGPTに負けない文章を書くための備忘録

「私はなぜこんなに文章を書くのに時間がかかるのだろう」

以前から抱えるこの悩みを、
本の内容を実践していくことで解消していきたいと思う

もちろん1回の実践で身につくとは思っていないので、
身につくまで続けていきたい

実践する本は
山口拓朗「伝わる文章が『速く』『思い通り』に書ける87の法則」

ちなみに日本財団が2020年10月に発表した18歳意識調査の中で
文章が書くことが嫌いな理由の一つに
「時間がかかる」を回答した人は21.3%いた
https://www.nippon-foundation.or.jp/app/uploads/2020/10/wha_pro_eig_146.pdf

文章の設計図

文章の設計図とは

私には文章を書くための設計図ができていなかった

【第2章 伝わる文章を早く書こう】
の最初に『設計図を作ろう』というテーマがある

要約すると以下の二つである
■準備をせずに書き始めるので時間がかかる
■書く前にあらかじめ設計図を用意することで、
・書く時間が短縮される
・的確でブレのない伝わる文章が書くことができる

以下の設計図が参考?に載っていた

【文章の設計図】
①文章を読む人(ターゲット)を明確にする

②文章の目的を明確にする

③読む人のニーズを把握する

④読む人の反応を決める

⑤文章を書くために必要な情報を収集する

⑥文章の流れを決める

p.33

私はこの①-④ができていなかったのに気付いた

例えば依頼のメール作成するとき、
情報が足りているかと言葉遣いが間違っていないか(⑤)は気にするが、
読み手の目的やニーズ(①-④)が抜けていた

何度ネットで調べたり、ほかの人のメールを参考にして
書いても定着しなかったのは、この意識が抜けていたからだと思う

具体的に書いてみる

今まさに書いているこの記事は、①-⑤までを考えて書いている
⑥は考えてみたが、決まらなかったので書きながら考えることにした

①ターゲット→ブログの読者(私含む)
②目的→今後の文章作成の参考にしてもらう(参考にする)
③ニーズ→文章を書くための「テクニック」とその具体例の紹介
④読む人の反応
→なるほど、ここに気をつけて書けばいいのか。実践してみよう
⑤情報収集→本の内容と意識調査のデータ
⑥文章の流れ→書きながら考える

ここでは紹介しないが、詳細な説明は本の下記項目に書いてある
①-⑤→第1章の2-6項
⑥→第2章12-19項

実践してみての感想

実際に設計図をもとにこのブログを書いてみたが、
かなり時間がかかった笑

一度15分くらいでざっと書こうとしたが、
すぐに手が止まった

⑥の文章の流れを決めていなかったのが一番の原因だが、
⑤の情報収集も不十分だった

わかりやすくまとめようと思うと、
本の内容をそのままのコピー以外思いつかず
「うーん」となる

主観的な情報でいえば、自分がどう感じたかが言葉にできていない
客観的な情報でいえば「理解」が足りてないのだと思う

設計図の①-④を実践したからこそ気づけたので良しとしよう

やはり準備は大事なのである

次回の私へ

書き足していくか、記事を分けるかは任せた

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