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【読書メモ】集中力はいらない

読んだ目的

何かをやっていても、あっちこっちにどんどん広がっていく私の頭。
それで悩んでいたところ、気になるタイトル発見!
昔、小説でハマった森博嗣さんの本ということもあり、手に取ってみました。

学んだこと

集中することが良いとされているが、本当にそうなのだろうか?

あちらこちらに話題が飛び、関連するものをその都度取り上げることを拒まない自由な思考が、機械にはできない人間的な、そして創造的な生産行為なのではないだろうか

まさに!
ひとつのことを一気にやりとげるなら、これからは機械でもできる。
むしろ機械が得意なことのひとつ。
逆にあっちもこっちもと、どんどん広がっていく方がこれからはいいのかも。
(そういうわけでもないでしょうが、自分がそうなのでプラスにとっています)

とっ散らかりながらも少しずつ前に進んでいる。

これでいいのかもと、なんだか前向きな気持ちになれました。

一点集中型の人、あれもこれもととっ散らかる人、それぞれのタイプであって、合うように自分でコントロールしていけばいい。

すごく前向きな気持ちになりながら読み進めました。


後半は考えることについても書かれていました。

社会においても、考える人が格段に優位になります。
思考ができるようになるには、思考するしかない

自分はあまり深く物事を考えるタイプではないので、ドキリとしました。

情報と言うのは、施工するための材料です。材料を加工することが、思考と言う作業です。加工しないでアウトプットする人は、ただ、情報に反応しているだけです

私の発信は反応しているだけ!?

思考と反応をきっちりわけていかなければと思いました。
少しずつ思考したアウトプットができるようになりたいです。


TO DO!

☑思考と反応を区別する意識をもつ
☑思考するクセをつける

ちょっと抽象的で実行しにくいかもですが、意識をすることで変わることもあるので、そこに希望をもちます。

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