焦ったときや忙しいときこそ「見える化」がおすすめな理由
私は仕事で「頭の中が見える化」セッションをしています。
特に喜んでいただけているのは、経営者・ひとり起業家・チームリーダーをされている方など。
これ、なぜなんでしょうか?
私自身も今言葉にしているところです。
意思決定には、脳のある部分が使われている。
日々のセッションを通して、体感としてわかってきたことがあります。
それは、
責任ある立場の方の意思決定のスピードと量は
速いし、多い。
「同じことについて迷い続ける時間」が短いです。
何かしら、スモールステップでアクションをとっている。
これは、脳の使い方に何か違いがあるのでしょうか?
それとも、元々の能力差?
気になって、今はこちらの本を読んでいます。
『最高の脳で働く方法』(デイビッド・ロック著、矢島麻里子訳)
この本の冒頭100ページを読むと、
・脳の意思決定に関わる「前頭前皮質」のリソースは限られたものであること
・前頭前皮質のリソースをうまく活用するために、視覚化が有効であること
などがわかります。
前頭前皮質の機能「理解」「判断」「想起」「記憶」「抑制」
どれにおいても、見える化は脳の負担を減らしてくれる。
「脳機能」の面から見て、
なぜ「見える化」セッションが喜ばれるのか、
わかってきました。
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