見出し画像

開けるたびに気分が上がるクローゼットをつくるための、服の選び方

「クローゼットを開けると、気分が上がる。」という人は、どれくらいいるんだろう。

転職に結婚、出産と、大きな生活の変化に伴い、私のクローゼットには「とりあえず」で買った服が増えた。

「とりあえず買った服を、とりあえず着る。」

全然楽しくありません。クローゼットを見直し、自分が着て心地よいと感じる服だけを残しました。

「幸せクローゼット」を育てるために、服を整理するとき大切だと感じた、3つのポイントを紹介します。

おしゃれを楽しみたい方、ワードローブを見直したい方、「なぜか着る服がない」という方、「幸せ」というキーワードに惹かれる方の、参考になれば幸いです。

画像1

自分の「好き」を確認する。

とりあえずで買った服を着ていると、こんにゃくみたいに、ふにゃふにゃした気分になる。

装いを楽しんでいる人は、自分の「好き」をわかっていると、私は思う。一本芯が通った感じだ。

私は以前、自分の「好き」を見直すために、街ですれ違う人や、Instagram、WEARなどのコーディネートを見て、いいなと思うコーデをたくさん集めた。「なんとなく気になる」を集めて可視化していくと、共通点が見えてくる。

私がおすすめする掘り下げ方は、2つあります。

1つ目は、自分がいいと思うコーディネートを、「すてき」以外の言葉で表現すること。

可愛い、ボーイッシュ、華やか、上品、クール、粋、高級感、…「好き」「すてき」以外の言葉で、気になったファッションを表現してみる。これをすると、自分が惹かれるテイストがわかってきます。

2つ目は、色や形、素材、ヘアメイクなどを見て、何に惹かれたのかを考えること。

「優しい感じの配色が好きだな。」「小物のデザインが面白くて、アクセントになってるのが好きだなぁ。」「メイクとファッションのバランスが良くて、さりげなくおしゃれなところが惹かれる。」

この2つをしてからクローゼットの中身を見直すと、気づくことがあるかもしれません。

「似合う」に振り回されすぎない。

自分に似合う色、形、素材、テイスト…最近は、様々なファッション系の診断が全国で受けられるようになってきています。診断を受けて垢抜けたという人が、私の周りにもいます。

しかし、「似合う・似合わない」は、ファッションの1つの側面で、そこに囚われる必要はありません。診断を受けたせいで、かえって「おしゃれ迷子」になったという声もよく聞きます。

自分が着ていて心地よい服、自分を演出してくれる服、似合う服は、違う。

服を選ぶ時に自分にとって大切なものは何なのか?

自分にフィットするファッションを楽しめたらと、私は思います。

コーディネートのコツを知る。

服をどう組み合わせていいかわからないことがあります。そんな時、

「色は3色以内に収める」

「I・Y・O・A・Xなどの形になるようにシルエットを整える」

「配色比を7:2.5:0.5にする」

「このボトムスに合う靴は、この形」

など、すぐにでも意識できるコーディネートのコツがあります。

コツがわかると、自分に必要な服を選びやすくなります。おしゃれに見えるコツを知ることで、他の人に与える印象も変わります。

コーディネートのコツがわかれば、買い物の時にも無駄がなくなり、時短や節約にもなり得ます。

画像2


心地よいと感じる服や、気分が上がるクローゼットは、人それぞれ。

今日は何を着て、どこに行き、誰に会おうか。





【自分らしい仕事をつくる100日チャレンジ実況中継】

<昨日と今日でしたこと、感じたこと>

・「お役立ち」記事の発信

「役立つ記事を書かなくては!」と気負ってる感じがするけれど、誰に届けたい記事なのか、どう役立ててほしいのかを考えることは、「商品づくり」につながると感じた。

・私のやっていることに興味があると言ってくれている知人にモニターの案内を出した。

相手の反応に一喜一憂している自分がいる。ソワソワしてしょうがないので、「モニター」についてどう思っているのか、提供する側、受ける側、両方の経験者からたくさん話を聞いてみたいと思った。

(→後日聞いた




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?