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自分らしい仕事づくりの、はじめの3歩。「無料モニター?有料モニター?」

「無料モニター様を募集してます。」

「正規価格10000円のところ、モニター価格5000円で承ります。」

どちらもよく聞く言葉だ。

無料と有料の線引きって、どこにあるのかな。プロかどうか?うーん?

考えてみました。


発端はこのツイート。

結論が出ずに連続で投稿していたら、3名の方からリプライが。


モニターを募集する目的をどう捉えるかによるんじゃないでしょうか。」

「(有料モニターさんは)モニターさん側もお金を支払うことで、コミットが増すから、相乗効果でいいサービスになると思います。」

「(無料だと、「私は未熟」ですと言っているかのようで、お客さんに失礼かもという話題から)無料だとしても、みほさんが本気ってことは伝わります。」


アドバイスや意見を聞かせてくれるのって、本当にありがたい。掃除も洗濯も後回しにして、リプライやDMを返す。

自分の考えたサービスを提供するなら、世に出す前にきちんとした形にしたいと、私は思っていた。でも、商品として実際に提供してみるからこそ、改善できることが多々ある。

また、プロかどうかは、「求められた成果を出すことに集中しているかどうかだ」というような意見もネット上では見かけた。無料有料、ってことじゃなく。

みなさんとのやり取りの中で私が出した結論は、

無料モニターは、「商品づくり」の初期段階で募集するもの。

有料モニターは、「商品ができた」段階で募集するもの。

自分の想定した価値をきちんと相手に届けられると信じられているなら、お金は受け取る。(緊張するけど、だからこそ、それがお互いにとっていい。)


とはいえ、「なぜかお金が受け取りにくい」という声もよく聞きます。


美大卒業後、初めて自分の絵画作品を、人に買っていただけることになりました。その方は、目尻を下げ、やさしい眼差しでこう言います。

「私は、お金を払いたいと思っているの。お金は愛だよ。エネルギーだよ。みほさんが欲しいと思う金額で、払うから。おいくらお支払いすればいいかしら?」

愛をくれるなら、私は喜んで受け取りたい。

そう思った。


街をすれ違う多くの人を見て思う。みんなにとって、お金ってなんなんだろうって。

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【「自分らしい仕事をつくる100日チャレンジ」4日目の実況中継】

100日後のゴールが見えてきました。(見切り発車したので、ゴールを決めてなかった)

① 継続的にお客様が求めてくれる、質の高いサービスを作り出していること。

②  そのサービスを提供していて、自分が心躍っている状態であること。

③  作ったサービスで、月に2万円稼いでいること。(使い道はすでに決まっていて、ワクワクしてる)

この3つだ。


私はいつも、ゴールを掲げたら、目安になる石を置く。(=変更可能な目標を立てる)目標からいくつかタスクを書き出して、ピンと来たものからチャレンジする。

ゴールと目標を可視化した、「ドリームツリー」を作ろうかな。






Atelier Minhoanのホームページはこちら。



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