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「顔も名前も出したくない」→「自分の言葉で語ってみよう」を100日間続けた結果

「この仕事をこの金額でやり続けるって、しんどいな」

「自分らしい仕事をつくる」100日チャレンジをする前、私は「ココナラ」を使って1件いくらで仕事をしていました。

当時1歳だった息子を育てながら、隙間時間を無理やりに作って仕事をしていたけれど、すぐに限界を感じます。

「ママ、ママ」と足元にすり寄ってきた息子を宥めながら家事をして、息子が眠ったすきに仕事をする。昼寝をしてくれなければ、「わ〜。仕事が進められない。寝てよ〜!!」とイライラする。そして、そんな自分を責める。仕事をやらなきゃいいのかもしれないが、育児だけだと余計疲れる。

「こんな生活を続けていたら、私はきっと病んでしまう。」

そう思いました。

今日は、①100日チャレンジをしたきっかけ②今回のチャレンジを終えてみて感じたことを書いてみます。

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さわらぎ寛子さんのオンラインサロンに参加

子供を預けずに育児と仕事の両立をすることに限界を感じた私は、まず子供を認可外保育園に預けました。(育休復帰するお母さんや、これから仕事をしようとしているお母さんが預けられるところでした)週に2回、2時間からスタート。

すると、家事もほどほどに、仕事も落ち着いて1人でできるようになってきます。

時間にゆとりが出てきて。落ち着いて自分を俯瞰してみれるようになってくると、

「私、なんかめっちゃ無理してたな〜」

と、冷静になってきて、「家事と育児と仕事を、全部程よくやりたい!」と思うようになってきました。で、まずは「ほどほどに働けるバイトを探そう」と思って取り組みましたが、結局ライフワークバランスが崩れて退職。

「自分のペースで程よく働くにはどうしたらいいんだろう?」と考えた末、今年の1月に「言葉で仕事をつくる」コピーライターさわらぎ寛子さんのオンラインサロンに入りました。

「育休復帰に失敗したけれど、言葉でゼロから仕事をつくってきた」

さわらぎさんの語るストーリーを見て、ジワッときて、「この人の主催するコミュニティに、入ってみたい!」って思いました。ビジネスとか、プロとか、何にもわかってなかったけど。

さらに4月には、「私に、できるのかな?」って思いながらも、「いや、やるんだ!」とエイッ!と【言葉で仕事をつくる文章講座】にも飛び込みました。

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講座に入ってからも、ビビる私

講座がスタートしてから約半年。最初は自分の言葉や名前で発信をするのが、怖かったです。(今もわりと怖いのかも)

書くのは好きだけれど、人目が怖かったんです。

でも、自分の名前と言葉で仕事をつくってる「先輩たち」のやり取りや発信を見ていて、「私もやってみよう」って思いました。

そして、途中から「みんほあん(適当につけた名前)」じゃなくて「なかがみ みほ」になりました。

noteの100日チャレンジも、この講座内でのやり取りの中から生まれました。

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100日チャレンジで得られたこと

noteの100日間チャレンジ、怖かったけれど、やって良かった。

以前は、「自分の名前で発信なんてしたら、友人や知人、過去の教え子や保護者の方たちに見られて、【うわ〜、こんなことやってるよ】って言われちゃうんじゃないか」って思ってました。

でも、素直に自分の言葉で発信することで、「そのままの自分をいいと思ってくれる人が、画面越しにだっているんだ」と確信できました。

そして、そういう方たちと少しずつつながりを濃くできていると感じられていることがたまらなく嬉しい。

(余談ですが、私が開設している、自分でも手探り中のLINEにも、登録者さんが増えてきました。たまにしか配信してないけれど、一対一でやり取りできるのが嬉しい。今朝も「初」音声配信をしてみたのだけれど、お返事をくださる方の、温かいこと……。音声の中で、めっちゃ泣いてます、私。)

「仕事をつくる100日チャレンジ」で得られたものは、そのままの自分を「いいね」と思ってくれる人とのつながりなのかも。

今だって、この文章が、私と読んでくださる方を結んでくれている。

また、自分の望みや願いも、具体的に言葉にできるようになってきました。

選べる現実は1つしかない。

自分の意思で、この瞬間をどう過ごすかを決めていたい。

さあ、次は何をしようか。そんなふうに思いながら今、買ったばかりのプロテインを飲んでます。

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さわらぎさんのWebサイトはこちら。9月10日3冊目の本を出版されました。私も今じっくり拝読してます。


なかがみみほのWebサイトはこちら


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