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頼ってよかった!困ったときのファミリーサポート

毎週水曜日更新のnoteマガジン「引っ越しと子どもの進学に伴う働き方チェンジの記録」 10日目(10週目)。
今日は、「頼ってよかった!!ファミリーサポート」というタイトルでお届けします。

これまでのnoteで、引っ越しや子どもの進学に伴って預け先をどこにするかで困っているというエピソードを書きました。

今日は、今週初めて地域のファミサポ(ファミリーサポート)を利用させていただいた流れや感想を書きます。もちろん、あくまでも私の体験談で、地域によって細かい部分は異なっているはずです。一例として参考になれば幸いです。

ファミサポ利用の流れ

私は、前住んでいた地域も引っくるめて、今回が初のファミサポ利用でした。(前の地域では登録だけしてありまして、登録料の要・不要も地域によって違うんだなあと今回思いました。)

基本的な流れとしては、

  1. 依頼会員として登録

  2. 依頼内容を担当の方に相談

  3. マッチングしていただいた援助会員の方と打ち合わせ

  4. 日程調整

  5. サポート開始

となります。

ファミサポで頼めること

今回は「何をどう頼むのがよいのか?こんなことまで頼めるのか?」と依頼の仕方から悩んでいたので、その部分から子育て支援センターの担当者の方に相談しました。

ファミサポは地域の登録会員様による「有償ボランティア」で、基本的には子どもの送迎や預かりなどをしてくれます。
うちの場合は、今のところ、私が自宅で仕事(セッション)をしている間、別室で遊んでもらうという依頼を出しています。

ファミサポの担当者さんによると、援助会員さんの対応範囲にもよるけれども、外に散歩に連れ出していただくことや、援助会員さんのお宅で遊んでいただくこともできるということでした。

子どもの状況や要望に応じて、対応できる人を探してくれるので、色々と状況をお伝えして、合う方を提案してもらいました。)

うちの場合は、子どもの様子次第では当日キャンセルさせていただくことになるかもしれないという状況だったのですが、キャンセル料の取り決めもあり、「そういう場合でも大丈夫ですよ」と仰ってくださる援助会員の方をご紹介いただけたので、とてもありがたかったです。

一般的な託児サービス(会社として運営しているようなところ)ですと、なかなかそこまで柔軟に対応していただくことは難しいので、ファミサポさんに感謝してもしきれません。

行政ってこんなに対応早いの!?

私が今回ファミサポを利用して一番に感じたのが、
「職員さん、優しい…!」でした。困っていることをヒアリングして、その日のうちに対応を提案、翌日には援助会員さんと打ち合わせができました。
正直なところ、今週は子どもの相手に時間を確保するのが難しく、仕事をする時間が細切れになるなど、いろんな意味で参っていたので、大変助かりました。
(援助会員さんのおかげですぐにサポートを実施していただけました。)

行政とか民間とか言うよりも、そこにいる方次第なんだろうな…と感じた出来事でした。
学校の先生も、子どもの同級生の保護者の方もあたたかい声がけをしてくださるので、感謝しています。

家族や自分のライフイベントに、柔軟に対応して働きたい方へ

「家族のライフイベントの影響で、働き方を変えざるを得ない」「子どもの成長に合わせて、新しいことにチャレンジしたい」
仕事とプライベートは、切り分けるものでなく、一緒に考えるものだと私は思います。

たとえば「家事や育児、仕事、介護、お金のこと、自己実現」など、人にはさまざまな取り組んでいること・それに伴うお悩みがありますが、悩みはどれもバラバラに存在しているわけではありません。

なかがみは、「働く人が、悩みや課題と向き合いながら、しなやかに仕事をしていくためのセッション」をしています。
「仕事のことだけでなく、プライベートのことも気にせず話したい」方は、ぜひなかがみの「働く人のモヤモヤすっきり」カウンセリングにお申し込みください。
このセッションは、2024年4月17日現在はメルマガ登録者様だけにご案内しておりますので、ご希望の方はこちらにご登録の上、優先案内をお待ちください。(と書きつつ、すみません。メルマガなかなか発行できておりませんー!!)

https://nakagami-miho.com/


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