[GBA:34] ポケットモンスターエメラルドと私。
小学生の頃に「赤」を遊んで以来、私はポケモンに夢中だ。
全世代等しく好きであり優劣をつけろと言われるととても悩ましい。
なお、1番好きなポケモンはエテボースである。
第4〜7世代まで熱心に対戦していたが、今は後進(娘)の育成に力を入れている。
そんな訳で今回は「ポケットモンスターエメラルド」について綴る。
何度プレイしてもやはりポケモンは楽しい!
以降、「ポケットモンスターシリーズ」をサブタイトルで呼称する。
ポケットモンスターエメラルドとは
2004年9月16日発売。
2002年に発売された「ルビー・サファイア」のマイナーチェンジ版である。
上記に「ファイアレッド・リーフグリーン」を加え、いわゆる第3世代を形成している。
個人的な感想だが、第3世代最大のトピックスは互換切りだ。
旧作から育てたポケモンを連れて来れなくなった訳だが、これはハードウェア移行やパラメータ仕様変更など技術的な理由が大きいと思われる。
そして物語の舞台には前2作から遠く離れたホウエン地方が設定され、新世代のポケットモンスターという印象が強く打ち出された。(少なくとも私はそう感じた)
第3世代で定められたパラメータ仕様は最新作「スカーレット・バイオレット」にも引き継がれているため、今のポケモンの基礎を形作った世代と言えるだろう。
緑豊かなホウエン地方の魅力
前文にて全世代等しく好きと述べた。
ただ、物語の舞台としてはホウエン地方が1番好きだ。
ちなみに次点はアローラ地方。雪国出身なので南国に憧れがある。
ホウエン地方、漢字「豊縁地方」はその名の通り様々な縁が溢れる土地である。
モデルは九州〜沖縄。
主人公は引っ越してきたという設定。
そしてホウエン地方を旅する中で、人々や様々なポケモンと出会っていく。
遠くからやってきた彼(彼女)の眼にはさぞ新鮮な景色に映ったことだろう。
「金・銀」から移り住んだ私にとっても、見るもの全てが本当に新鮮だった。
砂浜に残る足あとや水面の反射にハードウェアの進化を強く感じたと記憶している。
また、私がホウエン地方を好む理由は南国らしい大らかさ、開放感だ。
GBでは描けなかった眩い日差し、町と道路がシームレスにつながるマップ構成、どこか大らかな人々。これらはホウエン地方の持つ魅力だ。好きだ。住みたい。
新たなポケモンたちの魅力
若干テイストが変わったポケモンのデザインも第3世代の魅力だろう。
御三家を筆頭にルンパッパやロゼリアなど、どこかポップな印象がある。
当時は批判的な意見も多少目にしたが、以降の新作が出る度に似たような意見を目にするので私の中ではもはや風物詩化している。
第3世代でテイストの異なるポケモンを生み出したことで、デザインの幅が広がったのではないだろうか?
ちなみに今回のプレイでは下記のパーティで道中頑張った。
ナギのチルタリスに恐れ慄いていたが、ルンパッパがやってくれた。ありがとう。
トロピウスのおかげで秘伝技もこのメンバーで割り振れてGood。
ポケットモンスターエメラルドを終えて
新作が出る度に欠かさず遊んでいるが、「エメラルド」のプレイは本当に久々だった。
懐かしさと共に当時の驚きや感動も思い出せて大満足である。
伝説3体揃い踏みの場面など、今やってもワクワクした。
アニポケでも重要なポジションを任されているし、レックウザは本当にかっこいい。
レックウザと言えば「ポケナガ」は未プレイなんだよな・・・近いうちにやらねば。
さぁ、次のゲームへ行こう。
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