推しイベント豪華3本立て その②
推しイベントその①を大いに楽しんだ私。
次は峯岸みなみちゃんのイベントだ。
みぃちゃんをリアルに見たのは、
ロッキー・ホラー・ショーの舞台の時だけ。
前から4列目でみぃちゃん以外の芸能人も見ることができて、至福のひとときだった。
今回は2ショットチェキというものがあるなんて！！
それって横にみぃちゃんがおるってこと？
なにぃー！
応募する前からそれが楽しみだった。
テレビの向こうの推しとしゃべれるなんてサイコーじゃないか。
しかもそのイベントが当たっている事実！！
楽しみで仕方がなかった。
「プレゼントは手紙のみ」という注意事項を思い出した。まだ手紙を書いていないんだった。
あさみみちゃんカフェで料理が届くまでの間にさらさらと書いた。
決して字がキレイじゃないし、妙に緊張していい文章も思いつかない。今思っていることを書こうと
思いの丈を正直に書いた。
迷子になってはいけないと、渋谷観光は少しだけにして、早めに山手線の電車に乗った。
ケータイのナビを見ながらてくてく歩く。
5分くらいすると目的地の建物を見つけた。
さらに5分ほど歩く。
みぃちゃんまであとちょっと、
みぃちゃんまであとちょっと。
会場14時30分なのに、14時20分に着いてしまった。
係の人に「10分ほど時間をつぶしておいてください」と言われる。
とはいえ、近くにコンビニとかがない。
建物の前でふらふら〜と歩いていた。
「早く着いちゃったね」と言っている3人組がいた。
この人達もみぃちゃんのイベントかな？
こっちに来て話しかけてくれそうだったのに、
私は新幹線でのできごとを思い出し、
人見知り発動をしてしまった。
こういうので交流を深めた方がよかったんかな。
14時30分開場と共に物販があった。
アクスタとかアクキーとかもある中、目玉商品は
「イベント限定くじ引き!?5種当たり付き缶バッジ」
だった。
銀色の袋に缶バッジが入っているのだが、その中に当たりくじも入っているかも！？という商品だ。
当たりのラインナップは
1等：好きなものにサインしてもらえる権利
2等：生誕祭の黒色パーカー
3等：当日撮影サイン入りワイドチェキ
なんなの、この豪華なラインナップは！
1等当たったときの為に、みぃちゃんの小さい写真集をこっそり用意していた。
缶バッジって普段買わない私だけど、
5つ購入。（1人10個まで）
3種類ゲットした。当たりくじはなし。
20分くらいすると缶バッジは売り切れていた。
3人組の1人は何かのくじで当たりが出たらしい。
何となく彼女は当たる気がしたんだよな。
すごいね！と言いたかった。
やっぱさっき交流しておけばよかったー！
15時30分になると、イベント開始。
みぃちゃんが私たちが入ってきた入口から
こそっと入ってきた。
ぎゃーー！リアルみぃちゃん！
前から2列目。
以前の舞台ロッキー・ホラー・ショーよりも断然近いし、お化粧も普段のお化粧って感じ。
テレビで・ネットで見ているみぃちゃんだ！
悲鳴を上げたいけど、誰も悲鳴を上げない。
大人しく拍手をしていた。
写真撮影やお悩み相談とかトークイベントって感じのスタイルだった。
ファンの要望に応えます！というので、AKBのサビを聞いてみぃちゃんがちゃんとダンスを踊れるのか？というコーナーもあった。
（カラオケは設備がなくできず）
私が要望を出したけど、笑顔で答えてくれた。
※アップOKと言われてます。
お悩み相談とか質問とか、「はい！」と手を挙げてなんてできなかったのが1つ反省。緊張しちゃうもん。私だけでなくほとんどの人がそうだったと思う。
それでもやはりみぃちゃんのトーク力は素晴らしい。お悩み相談の時は、深い言葉を言ってくれたり
途中ツッコミも的確。見習いたい。
最後にお待ちかねの2ショットチェキタイム！
今日のためにかわいいネイルにしてきた私。
イメージはみぃちゃんと旦那さんの結婚発表の時の衣装。
「会社的にはNGですね（笑）！」と言われた。
折角会うんだもんねと直属の上司にだけOKをもらった。（おそらくNGでも完全無視する私）
自分の番になった時に真っ先にネイルを見せた。
みぃちゃんは「かわいい〜、てっちゃん（旦那さん）カラーじゃん」と気づいてくれた。
「今日のためにこのネイルにしたんだ〜」
初めて会話をしていることに、もうニヤニヤが止まらない。
「どんなポーズにする？」とみぃちゃんに聞かれる。「折角だし、ネイルを見せるポーズで！」と
お願いして2ショット！
最後にみぃちゃんに、SHElikes入会したことを伝えた。「そうなの？がんばってね！」という言葉をかけられた。
夢のような時間だった……。
時計を見る。あっ！17時前！
まだ推しイベント残り1つあるんだ！
飛行機の時間も逆算すればもう出ないと……！
また会いに行くからね、みぃちゃん！
その時はもっと成長して、ちゃんと手を挙げてはい！と言えますように…！
そう思いながら会場をあとにした。
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