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言葉のチカラ

私たちが何気なく、欠かさず使っている“言葉”。
その言葉で嫌な気分になったり、ほっこりしたり…。
今日は最近印象に残った“言葉”を2つ紹介!

1つ目はセブンイレブンでの出来ごと。
仕事帰り、電車が来るまでの間によくカフェラテを買って飲んでいる。
通路を歩いていると足で何かを引っ掛けた。
地面に転がったものをよく見ると、商品名と値段が書かれているタグだった。

こんな感じのタグ

あっ、私プライスタグを足で取ってしまった!
慌ててつけ直そうとする。
こう……か?……ポロッ!
うまくつかなくて焦る。え、壊しちゃった!?
ダメだ、つけれそうにない。

私は正直に店員さんに謝ることにした。
「すみません、私間違えて足引っ掛けちゃって、タグを取ってしまいました……!」
セブイレの店員さんはにっこり笑い、

「大丈夫ですよ。怪我なかったですか?」

そうさらっと言ったのだった。
足と言っても、引っ掛けたのは靴だった為、
「はい、怪我はしてません。ありがとうございます!」と私が答えると、
『よかったです〜。』とキラースマイル。
まぶしくて顔を直視できなかった。
イケメン店員さんがそんなワード言ったら、ほっこりどころか、キュンではないか。
その帰り道なぜか私は気分が良くなった。

2つ目はドミノ・ピザでの出来ごと。
ドミノ・ピザのアプリでピザ頼んで〜と母に言われ、ポチポチする。
その後私をいつも笑わす通知が来るのだ。

「商品を焼きはじめました」

できあがるのが本当に早い、ドミノ・ピザさん。

つまりピザを焼き始めました。ということである。
しかし、この通知だけ見るとなかなかサイコパスな内容だ。

ドミノ・ピザは当日じゃなくても日付指定ができる。調べると1ヶ月先ぐらいまでできるみたいだ。
忘れた頃にこの通知が来たらビックリする。
え、商品を焼いている……の!?
バッグやアクセサリー・ぬいぐるみなどを焼却炉にポイポイ入れている図を思い浮かべる。
何ともツッコまざるを得ない言葉に思わず笑ってしまう。

こうやってnoteを書いている時・部下と仕事をしている時など、言葉の言い回しに気をつけないとと思う。
それは“言葉”だけでなく、気持ちもこもっていないとうまく伝わらない。(自分自身に対しても!)
言葉のチカラを存分に利用して人生を豊かにしていこう!

P.S.ちなみにチカラのカタカナ表現は何となくです。

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