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【企画参加】#自分が今の時代の子どもだったなら

令和の現在に子どもだったら……か。
私は平成3年生まれ。
失われた20年とか何とかいうみたいだけど、
バブルを最初から知らない身としては、
ある意味平成を謳歌したんじゃないかな、
なんて思う。

今は“平成レトロ”なんていうんだよね。
ケータイが普及して、
持ち歩いているスマホはもはやパソコンの様、
確かに今を生きるJKからしたら、平成もレトロか。
この子らも平成生まれのはずなのに…
(てか、JKって死語?)

それでも令和の今の時代は誰にとっても難しい時代じゃないかな。日本ではコロナで行動制限がまだあるから、そこを無視することはできないかも。

……てなわけで、名探偵コナンに出てくるAPTX4869を飲んで幼児化しようと思いまーす!

体が縮んでしまっていた……!
ジンが縮んだらおもしろそうだな(笑)

もし今の時代の子どもになったとしても、
両親の教育方針上、中学受験などは避けられない。
つまり、口を開けば「勉強しなさい!」と言われるに違いない。

そんな父に私は、「パソコンを買ってほしい!」とねだっていると思う。
ケータイはねだらなくても買ってもらえると思う。
しかし、ゲームをさせないために、
電話機能のみか、多少の頭を使うゲームが入ってる
ケータイだと思う。
(そういったゲームでも大歓迎だけど、おそらく
何時間遊んだかを確認すると思うので自由はきかない…)

おそらく父なら、パソコン買ってもいいけど、
塾での成績が○位以内になれば…とか、上のクラスに上がることができたら…とか言ってくるはず。
でも父は策士なので、将来パソコンが使えた方がいいと考えて、私が達成しやすい目標にしていると思う。

もちろん、そんな父の想いを(きっと)知らない
私はその為に勉強をがんばる。
目標を多少達成できなくても、今の時代だと、
オンライン授業をやってるだろうから、
結局買ってもらえるようになるのだ。

今の子どもたちはプログラミングという授業があるらしい。きっと私はその授業に興味を持っているだろう。
自分の好きな曲をプログラミングで再現できるか、
絵が下手な私でもプログラミングを使えば上手に
描けるのではないか。
そんな実験しているのではないかな。
で、ゆくゆくはゲームを作ってみたり……

また、英語にも興味がある子どもだったので、
週に1〜2回オンラインで現地の人と英会話をする。
なんてのもやっているかもしれない。
そこで時差や地理の勉強もできて、
大人になったら現地行くね!って、
外国の友達ができてたりして、
世界は広まっていそうだ。

もうここまでくると「スマホ買って!!」と
ねだっていそうだけど、そこは父は頑なに譲らない気がする。
全部の成績で1位を取ったらとか無理難題を突きつけてきそうだ。
どうかお小遣いほしさに、
小・中学生でビットコインやFX取引に手を出さないように祈りたい…

………令和の子どもたち、すげぇ!!

いつの時代の子どもたちも、可能性は無限大。
と私は思う。
極論を言えば、大人たちも可能性は無限大なんだけど、そうもいかないことも多いだろう。

もし私に子どもの存在ができたら、
可能性を否定するではなくて、
「どうやったらできるんだろう?」と一緒に考える親になりたいなと思った。

リコさん、面白い企画をありがとうございました。

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