自分軸で生きるということ

　皆さんお疲れ様です！峰山コウです。

　最近は季節の変わり目ということもあり、気温差や乾燥が気になりますが、良い天気が続き絶好の散歩日和ですね。中々出歩くことが難しいご時世ですが感染対策に気を付けながらもたまには外の空気を感じてみてください。

　気圧の変化やエネルギーの変化で体調を崩される方も多いと思います。私もよく振り回されておりますが、その時はグラウディングをして乗り切っています。基本的には自然現象に近いので躍起になって対策するというよりはこの変化を受け入れる。受け入れる準備を是非皆さんもしてみてください。（いつかグラウディングの動画や講座をお伝えしたいです。）

　さて、今回は【自分軸で生きる】ことをテーマにしてみました。皆さんが考える自分軸はどんな感じでしょう？自分の我を通し続けることでしょうか？はたまた自分だけで成立させる世界観のことでしょうか？皆さんとシェアしていければと思います。

自分軸とは

　スピリチュアルの世界ではしばしばこのワードが出てきます。その対比として使われるのは【他人軸】です。また、自分軸がとれている状態を【中庸】【バランスがとれている】と言います。

　先程対比として他人軸を出しましたが、であれば自分軸と他人軸がバランスよく取れているということではないか？という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。

　自分軸を簡単に説明すると

　あなたの中心に置いている軸（信念）。つまり、その軸があなたの生き方を決めるもの。

となります。そして自分軸がとれていない状況を【他人軸】と呼びます。物事を決めるときはいつも自分で決めてきていると思う方もいらっしゃると思いますし、実際に自分軸で生きている方もいらっしゃいます。ですが、意外にも気づかず他人軸で生きている人も多いのです。

自分軸で生きるということ

　自分軸というのは自分の信念。つまり根幹部分ですのでそもそも他人に明け渡してはいけない部分なのです。ただ、一人だけで生きてはいけない社会にいると良くも悪くも他人の影響が少なからず入ってしまいます。自分の本心だと思って決断したのにあとからモヤモヤする。そんな時は他人軸になっている証拠です。自分軸とは潜在意識の部分、つまりあなたのスピリット（魂）そのものとも言えます。

　自分軸で生きている方の中には、傍から見ればとても奔放で我儘にも見えると思います。ですがどこかその生き方をうらやましいと感じている自分がいませんか？人は一人では生きていけません。なので他人と関わる際に円滑な生き方をするための処世術＝マインド（経験・思考）の力が働きます。エゴはこのマインドのことを指します。生きていくうえで必要な経験値なので切っても切れないと分かると思います。自分軸で生きるためにはスピリットが必要でもスピリットを感じるにはマインドが邪魔になるという矛盾が起こっているのですが、それが肉体をもった人の課題でもあるのです。

自分軸で生きるコツ

　自分軸で動いているとどうしたらわかるのでしょうか？今回は簡単な方法を一つお教えします！

　ズバリ！　自分か自分以外か　　です

かの有名なローランドさんの「俺か俺以外か」に似ていますが、真似をしているというよりは本質的にはその通りなのです。何か物事を決めるときに是非、主語を確認してほしいのです。例えば、「仕事を辞める」とするとそれが自分の意志で決めたかを確認する作業をしてほしいのです。

自分がこの仕事に魅力を感じないので辞めたい

周りがこの仕事に魅力を感じないので辞めたい

似ているようで違いますよね。自分自身に問いかけたときに、辞める理由について本当に自分が思っていたのか、周りの影響を受けすぎていないかを是非確認してみてください。「周りがよくないと言っていた」からではなく、「自分がよくないと感じた」。「周りが新しいことをやった方がいいと言っていた」ではなく、「自分が新しいことをやりたいと思った」のように

　主語が自分（自分軸）か他人（他人軸）の二つに分かれると思います。

自分軸で決めたことは、責任も自分で持つ意識があるので後悔することはあってもそれを引きずり続けることは少なくなります。心のどこかで自分軸で決めてないことは理由をつけてネチネチと根に持ってしまいます。

　皆さんもローランドさんの気持ちになって自分か自分以外かのシンプルの尺度で物事を考えてみると今もやもやしているものも少しすっきりすると思いますので是非試してみてください。

Twitterやyoutubeの動画でもリーディングをしたり、お悩み相談を受けつけておりますので是非ともそちらのフォローもお願い致します（笑）

それでは、皆様の幸せを心よりお祈りしつつ今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。