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【Audibleレビュー004】『「答えのないゲーム」を楽しむ 思考技術 』
*この【Audibleレビュー】記事ではAmazon Audibleで視聴できる書籍を紹介しています。Audibleで利用できる本の多くは、書籍版やKindle版も利用できます。
●どんな本?
『答えのないゲーム』を楽しむ 思考技術」は、現代社会で増え続ける答えのない問題に対処するための思考法を提案する本です。筆者は、問題解決能力を高めるために、自らの経験から編み出した思考のための技術を提案しています。そして、その技術を使って、ゲーム感覚で「答えのないゲーム」についての思考プロセスを楽しむための、ゲームのルールを見極めるポイントまで読者を導くのです。この本を読むことで、答えのない問題に対して自分自身で考え、解決策を見つける力を楽しく身につけることができるでしょう。
なお、この本は【Audible会員プラン聴き放題対象タイトル】なので、30日間無料体験に登録するとすぐに楽しめます。
![](https://assets.st-note.com/img/1683236636174-nCaXdQ38ek.jpg)
●どんなひとにおすすめ?
問題解決スキルを向上させたい人
新しいアイデアや発想を得たい人
ビジネスやプロジェクトで直面する困難に対処したい人
チームでの意思決定やコミュニケーションを改善したい人
自己成長やキャリアアップを目指す人
●何が学べるか?
戦い方の3つのルール:
コンサルタントとしての著者が提唱する「答えのないゲーム」の戦い方については、3つのルールがあります。キーワードは「プロセスがセクシー」「2つ以上の選択肢を作り、選ぶ」「炎上、議論が付き物」です。ファクトから示唆への思考のシフトの重要性:
「答えのあるゲーム」では「ファクトの世界」で思考を進めます。一方、「答えのない世界」では、ファクトから言葉を紡ぎだすための「示唆」が重要になります。バランスの取れた議論・説得の技術:
著者が「B○条件(ビーマル条件)」と呼ぶ、答えのない世界で、相手と議論しつつも、良好な関係を保つための「すこやかな」説得の技術を学べます。
●目次
第1章「答えのないゲーム」の戦い方をしませんか?
▼「答えのないゲーム」にはこの3ルール
第2章「示唆」
▼ファクトから示唆=メッセージを抽出するためのキーワード
第3章「B◯条件」
▼炎上を回避し、議論を健やかにする思考技術
第4章「ゲーム&ゲーム」
▼思考プロセス、問題解決プロセスを体得する
第5章「5つのゲーム感覚」
▼「答えのないゲーム」とその先へ
●書誌情報
著者:高松 智史
出版社:実業之日本社
出版年月日(書籍):2022/12/8
配信年月日(Audible): 2023/4/21
Audibleナレーター:小船 彰人
Audible再生時間:4時間00分
●掲載図版について
なお、本書に関しては書籍版・Kindle版に掲載された図表のPDFが用意されています。図表を見るように案内があったときに、適宜参照すると理解が深まります。Audibleアプリの目次、またはライブラリーからアクセスできます。
●Audible版について
この本には、書籍版、KIndle版、Audible版があります。移動中や、ながら聞き、または寝る前などのインプットには書籍版やKindle版よりも、耳で聞くAudible版のほうがおすすめです。まだ体験したことがない方はぜひ。
なお、この本は【Audible会員プラン聴き放題対象タイトル】なので、30日間無料体験に登録するとすぐに楽しめます。
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Amazon Audibleの魅力については次の記事もご参照ください。
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