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3. May Day

【2024.4.26】
タイトルのごとく、労働「闘争」したわけではない。単純に、社長とのミーティングの日が4月最後の金曜日だったので、May Day と呼びたくなった。

「改めて2年間の方針を話したい」
極めて穏やかな話し合いではあった。
ただ、一回で終わると予想したミーティングは話せば話すほど混沌としてしまったのだった。
一旦ドローとし、3連休の間に整理し直してもう一度。

以下は、「伝える」という点においての反省点。
昨日の顧問からのアドバイスをもとに自身のキャリア計画を書いて、社長に見せてみたものの、突然の開戦宣言(2年後退職宣言)とともに主張の散弾銃で襲撃したようなものだったかもしれない。

10年計画と2年後退職宣言
ありたい姿・やりたいことの分解

反省1: 準備が甘い
「こう思う」ばかりでファクト不在。「私はこうしたい」の主張ばかり。その結果、論点が迷子になる2時間。

反省2: 喧嘩腰
準備が甘いことに尽きるが、感情が先走ってしまったことも論点迷子の原因の一つ。

反省3: 自分の覚悟が決まってない
「海外進出しようとしたって2年じゃ何も残らない」と自ら主張したくせに、「海外進出の種蒔きにも価値があるのでは」と言われて内心揺らぐ。


帰宅後、Zoomしませんか?とVFJ同期に投げかけてみた。
突然にも関わらず、数名集まってくれた。
お互いの悩み共有と、労いつつも率直にコメントし合えた。
話していくうちに、絡まっていた糸が解れていくように、自らの言葉で自分の想いを語れるようになっていった。
同期には、あの時間を作ってくれたこと、あの空間で言葉を交わせたことに感謝しかない。
安心して話せる空間。
zoomを閉じた時には、次の一歩が明確に見えて前向きになれる。
ただの馴れ合いではない、癒しと発見と活力をくれる仲間たち。

翌日、混戦のミーティングへの戸惑いから自分のやりたいこと含めて顧問に報告した。
「社長は味方だよ」
ハッとする。
そんな当たり前のことも忘れていた自分がいた。

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