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映画『ドント・ルック・アップ』から学ぶ

またまた強烈な映画を見つけてしまいました。

いやいや、こんなん起こらんやろ。。と思いながらも、痛いところを的確に指してくるような映画でした。

テーマはシンプルで "現実をみろ!" という強いメッセージが込められています。


調べてみると、現気候変動問題がこの映画を作るきっかけだった様です。確かに私も学校の授業で習うほど広く知られたことにも関わらず、どうせ起こらんやろと思っている自分がいます。この説に対しては陰謀論など、様々な雑音があり、情報の取捨選択が非常に難しいです。

この映画をみて、何事も静観と傍観が一番のリスクなんだと学びました。

正直今の私では、気候問題が事実なのか、そしてそれを防ぐにはどうすればいいのか、わかりません。

ただ、耳障りのいいことだけではなくて、難しくても科学に基づいた情報を理解する努力をしようと思った次第です。


、、、まあそれならもっと論文とかわかりやすく誰でも読めるようにしてくれよ!!!

学者の話は長くてわかりずれーーんだよ!!

と思いますが、映画の中でしっかり私の叫びを代弁してくれていました。ありがとう。アダム・マッケイ。さすがだよ。


個人的には一番嫌な役回りかつ、色々な方面からクレームが届きそうな女性大統領役を務め上げたメリル・ストリープが一番ロックだと思いました。

このシーンはやばいw

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