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[悪い癖シリーズ] 興味がないふりをして自分を守る癖。

おはようございます。現在私は絶賛人生振り返り期間に入っており、自分を諌めるために文章化しているところです。

さて今回の自分の悪い癖は、興味がないふりをして自分が理解できないことや知識がないことを認められず、自分を守ろうとする癖です。

本当に良くない、これ。。。

人は全知全能ではないので、そりゃわからないことたくさんあります。特に私は頭の回転が遅い自信があるので、その場で点と点を繋げて瞬時に理解するという能力が低いです。


その自覚は学生時代からありました。そこで私が覚えてしまった対処法が、興味がないふりをして相手の追求を避けるというものです。

例えば、大学の授業でわからないことがあった時、友人と切磋琢磨して学び合えば良いのに「私は別に単位が取れればいいから〜」と学びに興味のないふりをして避けてしまいました。ここで単位を落とせばまた話は変わってきたと思うのですが、私は表面的な理解はできるという器用貧乏なタイプなので、日本のテストシステムであればこれでも単位が取れてしまったのですよね。。

表面的な理解では、記憶に定着しませんし、自分の血肉になりませんよね。。。何よりも大切な時間を犠牲に、意味のない証明書を得た様なものです。


この悪い癖への対処法は、"プライドを捨てて、自分を守らない" ことだと考えています。他人に馬鹿にされたくない、頭悪いと思われたくない、そういった自分を捨てることです。

馬鹿です!!!と開き直るのもいいのかなと思ったりする時もありますw

誤解を覚悟で言うと、特に私は女性だから傷とか恥という言葉に酷く敏感になっている様に思います。傷がつけば結婚できないとか、恥をかいたらみっともないとか、そういった風潮が女友達・家族内で感じることが多いです。

良くない、本当に良くない。

金継ぎが美しいのは、傷があるから。本来、傷がつけばつくほど美しくなるものです。

そう思えば、むしろ喜んで傷を受けに行こうという気になります。そうでしょう、私!?

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