その直感は「お前にはムリだよ」仮説に立ち向かえるか?
こんにちは。
これまで、4社で5つの職種を経験してきたminです。
自分の仕事経験から、「キャリアチェンジ」「副業」「転職」「マーケティング」関連のお話しをお伝えできたらと思いnoteを始めました。
キャリアチェンジに関する考えについては、こちらのnoteをご覧ください。
『グリーンブック』に感じた「キャリアチェンジ」とコミュニティー
今回は「転職活動もキャリアチェンジも、すべては『直感』から始まるよ」というお話しです。
「自信」は「欲求」の代替にならない
ビジネス社会に身を置くと、「職場や職種の選び方」「業務への取り組み」「コミュニケーション」、そのすべてが「自分の市場価値」に繋がります。
市場価値が高いほど選択肢は増え、そうでなければ現状維持が精一杯。
これは「まぎれもない事実」です。
突きつけてきますよね。現実は。
では、「仮に市場価値が低い場合、なにもできないのか」というと、当然ながら違います。
逆に、「市場価値が高いから、色んなことにチャレンジできてうらやましい」も違います。
チャレンジは、「欲求」と「自信」に後押しされるからです。
例えば「転職」しようと思ったとき、
「好きな人への告白」だとしたら、
おそらくこんな感じだと思います。
「転職活動」と「告白」、もう少しいうと、どんなことにも当てはまる共通点。
それは、
「欲求」がない限り「自信」だけでは何も始まらない
ということ。
どれだけ自信をつけたとしても、「欲求」がなければ現状維持のまま。
自信が怠惰に変わると、場合によっては、現状維持すら難しくなります。
外部環境によって新たなチャレンジに取り組むことはあるかもしれませんが、自ら新天地を切り開くときには「欲求」なしでは始まりません。
「自信」は「欲求」の代替にはならないのです。
「欲求」と「直観」。「自信」と「仮説」
例えば「転職活動」を考えるタイミング。
・もっとこんなことにチャレンジしたい
・今の状況はヤバいから場所を変えなきゃ
大きくこの2つが起点になると思います。
どちらの感情だとしても、そこには「今よりプラス」を目指したいという「欲求」があります。
欲求は、熟考の末に生まれることってほぼない。
言い表せない「直観」が、「欲求」をもたらすのだと思うのです。
では、「欲求」を実現に導いてくれるものはなんでしょうか。
僕は、それが「自信」なのだと思います。
「欲求」を叶える「自信」をつける行為には「仮説」があるからです。
「仮説」が立てられると、「成功」と「失敗」の判断ができます。
やってみた結果、成功・失敗どちらにしても「経験値を高める」ことができます。
経験値は、新たな仮説を立ててくれます。
このスパイラルが、欲求を叶える「自信」と「スキル」につながるのではないでしょうか。
その直感は「お前にはムリだよ」仮説に立ち向かえるか?
転職活動もキャリアチェンジも、欲求に駆り立てられた「新たな自分へのチャレンジ」です。
そこには少なからず、「お前にはムリだよ」仮説を振りかざす人がいます。
その時、あなたの直観は「ムリだよ」仮説に立ち向かえますか?
立ち向かえるあなたはきっと、4象限の右上「転職活動ガンガンやるぜ!」にいます。
思い切り新たなチャレンジを始めましょう!
「ムリだよ」仮説に少しひるんでしまったけど、それでも「欲求」は捨てたくない。
そんなあなたは右下「転職したけどどうしよう…」にいます。
「ムリだよ」仮説に立ち向かうためには、どんな「自信」をつければよい?
そのために、今日からできることは?
これを考え実行すれば、右上「転職活動ガンガンやるぜ!」にいけるはず。「自信」がついていく過程を楽しみましょう!
直観を信じ、「欲求」として素直に受け入れるところから選択肢は生まれます。
「自信」という仮説を検証する中で、「実は今が最高だった」と思うかもしれません。
大切なのは、選択肢をつくる「直観」を信じ「仮説」を実践してみること。
この過程を通ることで「市場価値」は勝手に高まっていくでしょう。
「転職活動」や「キャリアチェンジ」が、ひとりでも多くの人の「市場価値を高めるきっかけ」につながると面白いなと思い書いてみました。
僕自身、これからも、「直観」に耳を傾けながら「仮説」を繰り返し、「欲求」をじっくり育てたいと思います。
転職、キャリアチェンジ、複業、マーケティング周りのことをTwitterでも書いているので、良ければこちらもご覧ください。
Twitterアカウント:@mink_trip