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人ってコワっと思うほど2ヶ月で変わる。変化した部分を検証してみた【新しい働き方LAB】⑤

人って、たった2ヶ月でも変わるんだなと思い、いま若干ひいている。
「コワっ」とさえ思う。

誰が変わったかというと、自分だ。
今日、約2ヶ月前に書いた自分の研究計画書を読んだ。
これだ↓

「この文章は、ほんとうに自分で書いたのか?」と思うほど、今の自分のマインドとかけ離れたことが書いてある。

正直、恥ずかしすぎて、消去しようかと思った。

でも、よく考えれば、2ヶ月前のこの恥ずかしい自分も、今の自分を作った要素のひとつだから、やはり直視して残して置かなければならない。

だが、ただWEB上に証拠として残しておくのも未来の自分の名誉にかかわるので、せめて、この2ヶ月間でどこが変化したのか、検証しておくことにした。

変化①自分のことを「崖っぷちライター」と思わなくなった。

 タイトルの「崖っぷちフリーランス」と書いてしまっているこの部分が、とにかく恥ずかしい。「消してくれ―!」と叫びたい。
ただ、2ヶ月前は自分のことをほんとうにそのように感じていたから、しかたない……。
現在は、自分を「崖っぷち」とは思わなくなった。
不思議なことに、ライターとしての仕事が増えたかというと、増えてはいない。つまり、状況はさほど変わっていない。
それなのに、マインドだけ変化したのだ。

なぜそのように変化したのか。
やはり新しい働き方LABのコミュニティに入ったことが大きい。
多種多様な職種の人々が、自分の働き方に向き合っている姿を日々目にしていると、「みんなそれぞれなんだな。わたしも意外と頑張っているかも」と思えた。

その中でも、特に、むらこさんの「拾ったものでマネタイズ」セミナーに出たことが大きかった。

2021年から現在まで、無料or有料、無名有名を問わず50本以上のZoomセミナーに参加したが、圧倒的にむらこさんのイベントが、No.1に価値があった。
画面オフのZoom内で、思いっきり拍手してしまったほど素晴らしかった。
人知れず、スタンディング・オベーションを捧げた。
フリーランスとしてだけでなく、人として生きるこれからの人生に、夢と希望を与える内容だった。

ライターの仕事が減ったくらいのことは、なんてことはない。
人は、虫でも草でも売って、生きていけるのだ。

変化②「わたし、頑張ってます!」アピールにドンびく

改めて、自分の研究計画書を読むと全体的に「ハッタリをかましたろう!」感にあふれている。

なにしろ、自分の研究計画に妙な自信のようなものを持っていて、「こんなにやってますよ!すごくない?」というアピールがスゴくてヒドイ。

これには、ドンびいた。

なんでこんなに「やる気」をアピールしていたのだろう。
コワイ。

参加当初の高揚感だとしても、サムイ。
「ほんとこの文章書いたヤツだれ?」と思うほど自分が書いたとは思えない。

この2ヶ月、実際にSNSマーケティングを勉強し、Udemyで6講座を受講した。
だからこそ、気づいた。
これは大変だ。
結果などはすぐに出せない。

半年間マーケティングをかじったところで、サイトに集客するという目標が達成できるか?といえば、なかなか厳しい。

一気に高揚感が冷めた。
マーケティングについては、冷静になった頭で、第3者的な視点を交えて考えていきたい。

変化③すでに一番やりたいことの一部を達成した。

2ヶ月まえに書いた小っ恥ずかしい研究計画書にも、一箇所だけ良い部分があった。ここだ。


【一番やりたいこと】
熱意のあるクリエイターさんと交流したい。刺激をもらい、自分の仕事への意欲へつなげる。
同じ目的の仲間を増やしたい。
半年後も続く、交流をつくりたい。

研究計画書①

若干、痛々しい文章ではあるが、この部分にはまっとうなことが書いてある。
そして、その一部は、すでに達成してしまったのだ。

わたしが「やりたい」と企画したことに、賛同してサポートしてくれる研究生が複数人もいた。

驚いた。
「やりたい」と発信すれば、だれかがサポートしてくれる。
思えば、そんな仲間を夢見ていた。

ずっと一人で、7年間やってきたからこそ、今、仲間を求めてみた。
そしたら、仲間が現れた。

そんなことが本当に起きるなんて、驚きだ。

このことだけは、挑戦した自分をほめたい。

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