見出し画像

「おもろい」は「愛」

「おもろい」と言えば
芸人さんを連想する人もいるかもしれませんね

芸人さんって本当にすごく修行していらっしゃる
笑ってもらえることほど嬉しいことはないと言う彼らは
ものすごく勉強されています

どうやって人を笑わせるか
どうやって人を和ませるか
どうオチを持ってくるか
常に考えておられる

すごく厳しいお仕事だけど
人を笑わせたいっていう気持ちの根源は
やっぱり「愛」なんですよ

もちろんそれがご自身の評価につながるからと
いうこともあるでしょうけど
そもそもなぜ彼らは
人を笑わせたいって思うんでしょうか?

私は、そこに彼らの「幸せ」があるからだと思うんです
自分がなにかをして笑ってくれる人がいて
それを見ていると自分も幸せになる

これって芸人さんに限ったことではありません
学校の先生でもそう

一生懸命授業してくださって
ときどきあまりおもしろいとは言えない冗談を言ったり

そんなとき
生徒の側はどんな顔したらいいのかわからない
なんていう状況になるかもしれません

中にはそんな先生に反発する子もいるかもしれないけど

でもその先生の努力とか
生徒を楽しませようって言う気持ちが
根幹にあると感じたら
そこにはとっても愛を感じるでしょう?

先生は生徒たちに対して
学校へ来て学んで、そして幸せになってほしいと
思っているはずなんです

生徒が楽しそうに幸せそうにしているというのは
先生にとっても幸せですから

人間にとっての幸せとは
鶏と卵のような関係があると思っています

人を幸せにしたから自分が幸せになるか
自分が幸せになりたいから人を幸せにするか
これらは切り離せません

この気持ちは「おもろい」を探すときと同じです
「なにかおもろいものないかな?」って
思っているときの心境って
とっても幸せじゃないですか?

だから私は今年は
「おもろいオペッタヤンが日本の教育を変える」宣言をします!

一人ひとりがみんなそんなふうに「おもオペ」を探したら
きっと社会全体が幸せになるはずなんです

もちろんいつもニヤニヤしている
なんてということではなく
ご自身が「おもろい」と感じる感覚を
掘り起こしていっていただきたいと思います

おもオペを見つけられる人は
その人こそがおもオペということです

我こそはおもオペだ!という方はもちろん
こんなおもオペがいるよ!という推薦でも構いません

どうぞご連絡をお願いします

2022年11月に
弊社 日本コスモトピアは満40歳を迎えます

そこでたくさんの「おもろいオペッタヤン」を
披露したいのです

そしてこのプロセスは
みなさんご自身が自分の「おもろい」感性を
開いていくことにもなるんです

本来の自分を思い出したり
自分がやりたかったことに気づけたり

それこそが心の底から生まれた
本当の学びだと思います

2022.3.30
下向峰子


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?