【朝ぼやき】岡田○司夫から批評とはなんぞやまで

※連投したツイートを少し直してまとめただけです。

岡田〇司夫の未来予想が当たったこと全然ないのに何で需要が高いんだろう。

(勝手に流れてきたyoutube切り抜き動画見ながら)

おかだとっしーのやたら過激なサムネの切り抜き動画もちょっとだけ最新の映像流して後はだいぶ昔の切り抜きなのが多いんだけどあれなんなんやろ。

とっしーについてはアニメ批評(主にジブリ)が面白いからたまに見るけどそれ以外の話題は眉唾程度の距離感で見てる。

あれって批評と言うの?
解説と本人は言ってるけど解説というには個人の解釈が強いからなぁ。

それを言い始めると批評とは何かという深淵な問いに入ってくるからしないけど。

でも批評というからには評価をしなきゃいけないから作品の内容を事細かに説明する解説とは分けた方がいいのかもしれない。

山田玲司のアニメ解説のがまだ批評に近いかも。

批評ってあれのああいうところがいいこれのこういうところが悪いと言わなきゃいけないから現代では難しい(否定するとすぐ炎上するから)と批評家が言っている動画を最近見た。

でも実質自分の解釈を語るだけのものを解説と呼ぶのは違う気がする。どっちかというと考察か?

小林秀雄が批評とは他人の作品をダシに自分のことを語ることだと言ったらしい(出典なし)けどその定義で言ったら解説動画はちょっと批評とは言いづらいね。

こうややこしい話になってくるから作品語りは批評と言いたくないんだよな。考察という言い方も好きじゃない。私が作品について語るのは全部感想です。

山田玲司のヤングサンデーは最近課金して見てる。

とにかく批評というのは難しい。現代のアニメ批評のほとんどは考察とか感想と言ったほうがいいんではあるまいか。

批評家気取りという言葉を時々見るけど大抵の場合それは的外れだと思う。なぜならその対象のほとんどは批評というレベルに達してないからだ。

大抵の人は批評家気取りなんじゃなくて自分の感想を言ってるだけだよ。

もっと自分の情熱を語れ。下手な作品語りより私はそれが見たい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?