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【46歳 50m 走 に出る理由!】

勤務校の運動会で 今年からガチンコ徒競走 というものができました。

元々はスペシャル リレー と言って
先生方の選抜チーム と
小学校の子どもたち
時には中学生の陸上部などの選抜チームと対決するお祭り的なプログラムです。

しかし
諸々課題もあり、

今年から ガチンコ徒競争という 50m 走

という
先生方と子供の50m走対決が行われるようになったのです。

先生方が何名かが立候補して
その先生と対決をしたい 子供が立候補して
競争するという イベントです。

事前に自分に声かけがあった時には
若い先生に譲ってくださいという風に断りました。

もう46歳。
もっともっと若い先生がたくさんいるからです。

そもそも
僕は昔から足が速い方ではなく

50m 走 も 全盛期で8秒をギリギリ切るぐらいでした。

今は長距離は 抵抗なく走れるものの

短距離 なんかは全く練習もしておらず

自信もありません。

おそらく 6年生の速い子には負けてしまうレベルです。

走る気は、全くなかったのですが、

クラスの子が
どうしても出て欲しいということで出ることにしました。

昨日 練習で若手のバリバリの先生方と走ってみて

改めて自分が遅いということが分かりました。

一番速い先生で 6秒台で走ります。

大きく差が開くことになりますが

そこで子供の気持ちが分かります。

速い子と走る子は、こんな気持ちで走ってるんだな。

やっぱり 自分が下の順位になると
わかっていて走るのはなかなか しんどいものがあります。

数日の努力だけでは何ともならないような運動の差というものが、やはり存在します。

その気持ちに気づけたのと同時に、
もう1つ大切なことに気がつきました。

昨日、実は二回タイムを測定しました。

一度目、同年代の先生と走ったときは、
8,2秒

二回目
若手の先生方と走ったときは、
7,8秒です。

自分が劣っている
そんな状態の中で、一生懸命頑張ったときには、
自分のなかで成長があるんです。

子どもたちに、挑戦しろといいつつ、
自分は守りに入っていたなと反省しました。

46歳。
人生最速タイムを目指して(笑)
運動会で、走ろうと思います!!

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