【問題行動の対応の難しさ】
学校現場では
子供の様々な問題行動を適応行動が起こります
その際にどのように対応するのか?
というのは本当にケースによって違い
教師の経験や力量によって違い
教師と子供との関係によって違い
様々な難しさであります
基本的に叱ったり対応したことにより
子どもの行動が改善し
子供が納得するのであれば
もちろんしかった方が良い場合があります
対応した方が良い場合も多いでしょう
しかし逆効果になってしまうことが多くあります
殊更
愛着に課題を抱える子どもの場合、
教師との関係がすごく良好でない場合
正面切って
しかる対応というのは逆効果であることが多いです
では 全く対応しなくていいのか?
それはそれで
どんどん不適応行動が大きくなってしまいます
不適応行動問題行動をどのように対応するのか以前に
どこまで対応するのか?
スルーして、対応しないのか?
というようなことは
毎日の生活の中で
教師が迫られていることかと思います
その中で先日の例会でも
一つの基準となったのが
周りの子どもたちへの学習権の侵害
周りの子どもたちへの危害です
ただ、このような基準があったとしても、
どこまでが学習権の侵害なのか?
どこまでが危害なのか?
というようなことも非常に多岐に及びます
その中で一定の水準を決めて
周りの子供達を 統率しながら
ある意味周りの子供達を味方につけて
どのように授業を行うのか?
学習活動を行っていくのか?
こういったことを各教師が考えることが非常に大切になってきます
そのようなことを事例を通して
聞くことができる
専門家の先生にアドバイスを頂ける
そんな機会ってほとんどありません
愛着障害の専門家の米澤好史先生をお招きして
リアルな事例を検討していく 学習会を行っています
よろしければぜひご参加ください
1/21(土)am10:30-12:00
米澤先生 愛着障害学習会
Peatix
https://peatix.com/event/3469718/view
顔出しあり
画面のお名前欄 本名表記
参加費1000円
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