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【学校はもろい でも、覚悟を決めた学校は強い】


愛着の研究をするようになり、
米澤先生の学習会をするようになり、

そして、さらに、
多くの学校に招いていただけるようになり、
本当に思うことがあります。

それは、学校は もろい ということです。

極論すると、

学校は たった一人の子どもの不適応行動により、
容易につぶれます。

基本的に、授業中に教室から出ていき、
好き勝手された瞬間に学校は機能を失います。

これまで、本当に様々な子どもたちを自分自身も見て、
そして、話も聞いてきました。

授業をボイコットして、
屋上に上がり、遊ぶ。
学校のそこら中を水びだしにする。
エレベーターを使って鬼ごっこをする。
給食室に忍び込んで 給食を食べ散らかす。

リミットが外れてしまった子どもが好き勝手し、
それが、エスカレートしていくと、

学校は容易に崩れます。
学校ってもろいんです。
本当に思います。

今、言ったようなこと、決して珍しいことではありません。
全国の学校で、ありうることだと思うのです。

でも、
だからこそ、僕らは必死になって、戦い方を身に着けてきました。

その一つの方法が、愛着の対応だと思うのです。

底を知っている先生方って、すごいです。
底辺、地を這うような努力をしながらも、前を見て、諦めなかった先生方ってすごいんです。

そんな先生方の実践。覚悟を決めた学校の実践って、
凄味があります。

もう、どうにも打つ手がない。

そんなところからでも、本当に、大人が本気になって対応すれば、逆転できるんです。

米澤先生の学習会に参加していると、

本当に、そんな奇跡を目の当たりにします。

そして、それが、どんどん波紋を広げるように、広がっている感覚があります。

今週の土曜日、米澤先生の学習会があります。

扱う内容が内容なだけに、本名表記、顔出しありが絶対条件の学習会ですが、
本当に勇気をもらえて、

まだまだ 打つ手はある。そんな風に思わせてくれる学習会です。
夏休み中のお時間がある時に、是非ともご参加いただければと思います。

8月19日(土)10時半~12時
第七回 米澤先生 愛着学習会
資料代 1000円
画面オンでの参加 本名表記が条件
お申し込みは以下から
https://peatix.com/event/3605939/view

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