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【文章題の強い味方 ずつじゃんけん】

2年 算数の問題

 ボートが3そう あります。
 1そうに、2人ずつのっています。
 みんなで、何人 のっていますか?

いたって、簡単な問題だと思います。
しかし、うちのクラスでは、半数が間違いました。
間違った子の中には、うちのクラスではエースの子もいました。

あげく、誤答と正答で、討論になりました。
それくらい、子どもたちにとって、【式の意味を理解する】
ということは、難しいのです。

お分かりの方もいらっしゃるかと思います。

誤答は、
3×2

正答は
2×3

です。

繰り返しますが、子どもにとって、式の意味を理解するというのは、非常に難しい。
これは、一種、感覚的なものなので、

くり返し、自然に何度も、無理なく、親しむような体験がなければ、
なかなか、定着しません。

特に、低位の子はそうでしょう。

そんな 無理なく、このような 掛け算の式の意味を理解する
画期的な教材を作りました。

準備 一切なし。
追試していただいた方には、めちゃくちゃ好評。

それが、『ずつ ジャンケン』です。

完全に、僕のオリジナルですが、
自分の中では、かなりヒット作品だと思っています。
今回の単元テストでも、この『ずつ じゃんけん』のおかげで、
最低点数が、80点。他は、90~100
という うちのクラスとしては奇跡的な成果を収めることができました。

かなりの自信作です。

ずつじゃんけんを実践してくださった方からは、以下のような感想をいただきました。

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今日は2年生の先生が人間ドックなので
1時間授業をした。
残った10分間で
「ずつじゃんけん」をしました。
大盛り上がり、うるさいぐらい。
一番嬉しかったのは
5分休憩のほとんどは数人の子が前に来て
一緒に「ずつじゃんけん」をしたことです。

ありがとうございました。

今日ははじめ先生にお礼を
妻が今日初任の後補充に行きました。
はじめ先生の電子本を前日読み、
算数じゃんけんをしたらしいです。
1時間目が体育で運動会練習だったのに
算数じゃんけんのおかげで子どもが大いに盛り上がり
勉強モードに入ったそうです。
あまりもの盛り上がりに隣の先生が心配になって見に来たらしいです。
それほどのフィバーでした。
「よかった
たすかった」と何回も言っていました。

2年生の児童が隣のクラスの先生にやり方を教えたらしいです。

妻に代わってお礼を言います。
本当にありがとうございました。

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本当に、ありがたいです。補教に入った先生がすぐにできるくらい
ステップさえしっかり踏めば、簡単に熱中状態を作り出せる教材です。

このような算数じゃんけんが動画付きで、10紹介されている電子書籍を出版しています。よろしければ、是非 見て見てください。

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