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【関連諸機関とどう連携するか?】

子供の問題行動
そしてさまざまな環境によって

関連諸機関と連携することが大切だと言われます

学校に定期的に来てくださる人
スクールソーシャルワーカー
そしてスクールカウンセラー

などが まず思い浮かぶかと思います

さらに外部機関ということになれば

教育委員会
子ども家庭センター
家庭児童相談室

なども関連諸機関になるのかと思います

これらの機関と連携することが大切だということは

多くの人が分かっています

しかしこれが非常に難しい

そもそも合同で会議を持ったり
情報共有をする仕組みがなければ

かなり難しくなってきます

情報共有をするためには

やはり会って話をする

もしくは オンラインで行うなどの

システム、仕組みが必要ですし

その会議でどのように情報共有をし

何をゴール地点として話をするのか?

というようなことをしっかりと決めておかなければ

時間だけがただ、たってしまう会議になってしまいます

基本的にこういった外部機関と話し合いをする上で

大切なのは 当該児童の将来を
どう見据えるかということです

中学校に行ってどのように生活をするのか?
高校は行くのか行かないのか?

その際にどのような機関とつながり
どんな生活していくのか?

そういったことを具体的に見据えて、できることを考えていく

そしてそれが理想論や抽象論ではなく

それぞれの機関で

何が出来て

そしてそれを、
どのように情報共有するのか?

頻度はどれくらいなのか?

そうした具体的なことを考えていく会議こそ、必要なのかと思います

小中連携しかり
外部機関連携しかり

連携という言葉は簡単に使われますが、
具体的には、このような会議を積み重ねること、そして、積み重ねるシステムをもつことが大切になってくるのだと改めて思います

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