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挨拶で大切なの◯◯◯◯

先日長谷川先生(大尊敬する中学校の先生、全国にファンがいます)

をお招きして セミナーを実施しました 

久々にお会いする長谷川先生

せっかく、生の長谷川先生に
お会いするのだから、

一挙手一投足

長谷川先生から学ぼうと思っていました

普段、挨拶について発信しているので

長谷川先生がどのように挨拶をされて

会場にお入りになるのか?

すごく興味を持っていました 

ところが、予想に反して

長谷川先生は ものすごーく普通に 入ってこられました

周りの人に軽く会釈をするような形で
本当に自然に
入って来られました 

僕も気づかなかったぐらいです 

身長の高さ、青色のスーツで気づくことができましたが

本当に自然すぎて
長谷川先生が本当に来たのかと疑うくらいでした。

以前

長谷川先生を勤務する市にお招きしたことがありました

その時は

大きな声で僕に声を掛けて下さり

姿勢を正して挨拶をされていました

その時と全く違うので、ビックリしました。

今日

【たった一言でいい流れを作る挨拶の魔法】

という本を読んでいて、
その謎がとけました。

以下、少しだけ引用します。

………………

ていねいなあいさつが悪い?

 私の友人がこんな話をしてくれたことがあります。

 ある航空会社のラウンジでのこと。

そこのスタッフはお客様とすれ違う時に、ピタッと立ち止まって深くゆっくりとしたお辞儀のあいさつをするそうです。

その行為はていねいではあるけれど、一方で何かこちらも立ち止まらなければならない気がして、その友人は少し戸惑ってしまったのだそうです。

(中略)

歓迎を伝える目的であいさつなどを行う時も、相手の動きの妨げにならないようなさりげなさが必要です。

 すれ違う場面で、たとえば通路が狭ければ、自分が立ち止まり、あいさつをする時もあります。

 また、遠くから大事なお客様がくるのを見つけた時点で動かず、お待ちして立ち止まった状態で会釈をしても良いですね。

 あくまで相手のペースを乱さないという意識が大切なんですね。

会釈とは、自分の都合で、または思い込みで、「今は軽いあいさつで良いだろう」と思うからするのではないのです。 

そうではなく、相手の都合や状況を配慮して、今それが最も適切なその場のとりなし方であると思った時にそうするのです。

…………

これを見てなるほどと思いました。

そうだな。

挨拶も相手意識

いつも立ち止まって大きな声で挨拶するのが大切なわけではない。

長谷川先生もきっと、そのあたりのこと無意識かもしれませんが、自然にされているのだと思いました。

セミナーの際は、事務局のメンバーがみんな、配布資料をまとめる作業をしていました。

きっとそれらを邪魔してはいけない。

そう思われたのだと思います。

もちろん、誰にも気づかれずにこっそり入るわけではありません。

最低限着いたということは、十分伝わるので、そうされてのだと思いました。

一方、

勤務する市にお招きした際は、
到着次第、すぐに打合せをする予定でした。
また、僕自身が凄く緊張していました

だからこそ、長谷川先生は、お声かけしてくださり、
元気に挨拶をされたのだと思いました。

僕はただ、ただ元気に挨拶することを自分に貸し、
子どもたちにもそれを求めていたのだと思いました。

挨拶も相手意識

 そう考えるととてつもなく、やはり、奥が深いです!

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