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【叱ると愛着】

今日は叱ることと
愛着の関係について考えてみようと思います。

愛着に課題がある児童は
叱られようが
褒められようが

関わってもらったことが

自分に対して
注目された
自分に対して、関心を示してもらったというような認識をします。
(本人は分かっていない場合もありますが…)

結果
その行動は エスカレートしていきます。

つまり 叱れば 叱るほど

問題行動が頻発するという
悪循環を生むようになります。

ただ、効果があるように見える場面もあります。

それは、

恐怖を伴うに𠮟り方をした場合です。

この場合、子どもは、
ある種の諦めを持ちます。

結果、問題行動は、起きなくなります。

一時的に効果が出ているように
感じるのです。

しかし
そこには、大きな問題があります。

このような恐怖を伴う𠮟り方は
永続的な効果が得られないということです。

つまり その先生の前だけでは言うことを聞くようなふりをしますが

そもそもの行動変容にはつながっていないのてす。

結果、
陰で荒れる。
陰湿化する。
他の部分で、問題が頻発するということが起こります。

このようなことから
叱ることの問題点というのは、実に多くあるように思います。

しかし!
です。

現場では

毎日のように

問題行動 不適応行動が起こります。

この問題行動に対して
どのように、対応するのか?

叱るのではなく、
何をするのか?

愛着のことを考え、
また力のある仲間の発信などにも学び、少しずつ、ポイントが分かってきました。

そのことを次回以降お伝えできればと思います。

良ければ是非共に学びましょう
2月18日 米澤先生の学習会
申し込み先

https://peatix.com/event/3827233/view

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