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【日常の、授業がハイレベル】

今日 研究授業があります。

研究授業と言ってもゆるーい研究授業で、
1時間目に行い、

来たい人だけが来るという程度のものです。

それでも
やはり 指導案を書き
それなりに準備をしました。

やはり人が見に来るとなると
それなりの準備をします。

準備をしていると、ここで、あの子を活躍させて、のようなことをそれなりに考えるようになります。

日常の授業も、こうあるべきなんだろうなーと思い、少し反省します。

そんなことを考えながら
かつて
自分が 1日参観に行ったことを思い出していました。

数年前 山口の林健広先生の学級を
1日参観 させてもらったことがありました。

林先生の学級では
昨年かなり 大変だった お子さんがいて

そのお子さん の対応もしながら 一斉授業をしている姿を見せていただきました。

林先生には、たしか 双子のお子さんがいて
さらに奥さんも 中学校教師。

共働きの状態で
林先生も、家事育児をある程度こなしながら

ギリギリに出勤をされていました。

朝出勤するとすぐに

その大変だったお子さんのお母さんと
短時間 やり取りをします。

その時にも
ずいぶん先生のおかげで落ち着いてきて…。

というようなことをお母さんがおっしゃっていました。

これだけでも
すごいことだと思います。

さらに 林先生はその しんどい お子さんを

算数の授業のなかで、ヒーローにするような 組み立てを随所で行います。

それが ごく自然で
しかし 林先生が考えに考えた瞬時の対応 なんだということが分かりました。

やはり 本当に力のある先生というのは

日常の授業が常にハイレベルなのだと改めて思ったのを覚えています。

林健広先生の 特別例会が大阪で 行われます。

ビデオ配信もあるようですので
是非とも 一度
詳細をご覧いただければと思います。

https://hayashiandyamamoto44.peatix.com/view


12月26日(火) 
林健広×山本東矢
年末みなみ、少人数限定(30名まで、最高40名。)特別例会(共催NPOみおつくし)
※後日動画配信販売あり 100名予定

後日動画&コンテンツいくつか    3000円 
リアル参加者&コンテンツいくつか  4000円 

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