【中間層維持と個別評定】

最近 個別協定をすることと
中間層の維持をすることが

非常に密接に関わっていると思っています

個別評定で代表的なものは

ノートを持ってくる

教科書を持ってくるというようなことだと思います

これをすることによって

やっているかやっていないか?

ということを

教師は全員把握をすることができるわけです

もちろん 持ってこさせ方にも

ちょっとした技術の ようなものは必要なのですが

基本的にはこれをすることにより

全員が

書いているかどうか?

ということを確認することができます

できていない子には

後で休み時間にやるというように

関所を設けることができるわけです

個別評定せず
全員がやっているかどうかを明確に把握しないまま

やっていない子にやらせ 切るというのは非常に難しいものがあります

全員が一定できている

そして それは 能力には関係なく

努力次第である程度できることだからこそ

中間層を味方につけて

まだやってない子を

やらせきることができるわけです

例えば連絡帳

全員 朝の時間に個別評定 をします

個別評定と言っても
持って来させてハンコを押すだけです

きれいなこには、きれいだねーと褒めます

書いていたらOK

書けていなかったらアウト
持ってこなかったらアウトという形です

この朝の用意と連絡帳については

絶対に譲らないですし
休み時間にやらせ 切るようにしています

たかが 連絡帳 されど 連絡帳

こういった対応をしていくということが

大切になってくるんです

もし連絡帳を集めて後でチェックするというようになると

その時点である種、後手の対応になってしまいます

ちょっとした違いなのですが このようなシステムというのは非常に大切だと感じています

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