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【小屋へ No.1~20】

2024年は仕事専用スペースを作りたい

そう切実に思ったのは夏にTOEICテストを受けて一旦自分の学習面での現在地を確認した後でした。

我が家の中3君が高校進学についてようやく方向性を語り始め、平日はこの家(私の実家かつ私が仕事場兼生活拠点としている家)から電車で通学することが現実味を帯びできて・・・。大歓迎!それなら「毎日のお弁当は誰が作るんだ問題」が一挙解決だし、何より君の行ったり来たりが少なくて落ち着いた生活ができるよね。だけれどそれには「平日寝泊まりする息子専用の部屋」が必要だよね?加えてこの機会に「寝室兼オンラインの仕事部屋」と「娘滞在用兼対面の仕事部屋」があるというイマイチな構図も変えてスッキリしたほうがいいのでは!と思い至ったのでした。娘の行ったり来たりの状態は続けていいのか・・・。もしやこの際3人まとめてこっちに住むのがシンプルなんじゃない?それともまだ他の在り方があるのか…。

「スッキリする」ってどんなことなのか


思い立ってからXに「小屋へ」のタイトルで主に仕事場づくりという面での進捗を書いてちょうど20投稿となりました。仕事部屋は小屋のイメージで、そこに小中学生の生徒さんに来てもらうこともできるし、オンラインの生徒さんともよりよい環境で授業できるように、また家族と別玄関の独立した仕事場にして面談や各ミーティングも時間帯のやりくりなしでできる場所に。色々夢は膨らみました。

ところが・・・
ここで「空間をスッキリさせるために必要なことはなにか」という問題が。実はそれは「人間関係(家族関係)をスッキリさせること」に他ならないのではという考えです。そして自分が心からスッキリとしたことを求めるのか、現状をよしとするのか決めて行動するということです。自分の中では極々少しずつ変えてきたことを、「空間を変えるならズバッとやってしまわないといいものはできないよ」と今回設計を依頼した旧知の設計士さんにから指摘されたことで真に考え始めました。変化のスピードと度合いについでです。

現在資金面で解決できない部分があり、すぐには取り掛かれそうにないこと(金融機関に収益性に乏しい事業計画しか示せなかったし)も「よく考えてズバッと動く」ための時間的猶予なのかなと思うようになりました。

2024年は前提条件を疑おう


せっかくの気づきです。ちょっとしんどいですがここは変えにくいだろうという前提条件を、2024年は再度検証することから始めようと思います。家族関係・住居の場所・仕事の場所・自分の仕事・収入と支出。今はどんなで今後どうしたいか。

年末年始によく考える時間が確保できていることも、ちゃんと向き合えってことだなと思えます。

「小屋へ30」のころにはどんなこと書くんだろう。今度こそスピードを上げて動くさ、と思う自分と、そうはいってもまた3カ年計画くらいでしょ、と思う自分がせめぎ合っている新年です。

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