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にぎやかニューイヤー!

振り返りは2022年内に、と思っていたのにやっぱりなんだかんだでバタつく年末年始。年内どころか本日1月3日ではございますが、ハッピーニューイヤー!

2022年は毎月一つ何かしら「あった」「起こった」一年で、特に7月以降は夫婦揃ってゼェハァしながら乗り越えた感。

7月いっぱいまでは書展へ出品するため書きまくりなのは毎年恒例として、今年は本来落ち着くはずの8月に引っ越し。荷解きを終えて、やっと住環境にも慣れた〜と思った矢先の10月に部署異動。11月は2匹目のわんこが来航。子犬にも手がかかるけど、それ以上に先住犬がやっぱりプンスカしちゃうのでケアにたんまりと時間をかける。
12月はというと異動後の仕事にも慣れ、夫婦+犬2匹の生活でのリズムが作れてきてハッピーに走り切れると思いきや、最後の最後にやってしまった…そう、コロナ。ワクチン打ってたけれど、しっかり夫婦で罹患してしまった。(でも、12月中旬には完全復活してたので年末に重ならなくてよかった〜と思ってます✌️)

振り返ってみると「な〜んだ、こんなもんじゃん!」と思えたりもするのだけど、仕事/家事/書道で漕いでるサイクルの中にイベントが一つ転がり込んでくると、一気にバランスがあやうくなり気持ちに余裕が全然持てなくて。

その中でも狛がやってきたときが一番余裕なかったかなあ、やっぱり。
狛がやってきた初日に見た夢は『次の目的地を目指して出航したばかりの私に、港で手を振るおっちゃんが「犬(狛)、投げっからキャッチしてな★」と狛を投げてきて、私は「え、ええ、えええええ!??」と心の整理ができないまま、とりあえず狛をキャッチ。海に落とさなかったことに安心しつつ、これから大丈夫なのだろうかと涙と動悸が止まらない』というところでガバッと起きるという切迫ぶり。

狛との出会いそのものは突然だったけど、とはいえ2匹目については夫婦で1年じっくり考えて、気持ちの面では準備万端で迎え入れたはずなのに、その全てを打ち砕かれてしまった。子犬のお世話は経験があるし成長に伴って落ち着いていくけど、子犬に嫉妬する先住犬の”心のケア”が初めてで、想像してたよりレイラ(先住犬)が動揺していることにこちらも動揺してしまったというか。レイラの哀しげな表情や、子犬に容赦なくワンワンガウガウ言う姿、赤ちゃん返りもした。それだけといえばそれだけなんだけど、一日中ずっと絶えずそんな感じだとこのまま永遠に続くように思えて不安で仕方なかった。

でも実際には3週間足らずで状況は大きく改善し、もっと正確に言うと、生活がめっちゃくちゃだったのは最初の1週間。今思えば私の耐性が低すぎただけなんだけど、その一週間は育犬の不安がピークに達し、獣医さんに相談してしまったほど。そこは獣医さんではなくドッグトレーナーなのでは?と思いますよね。あなたが正解です。

そんなふたりは今、柔らかい日差しのもとで仲良くお昼寝中。レイラは狛の面倒をとてもよく見るし、狛はレイラの言うことをちゃんと聞くし、ほほえましい姉弟。

タオルを引っ張り合ったり、甘噛みしてちょっかいかけあったり、追いかけ回して追いかけ回されて、未だにたま〜にわんわんガウガウ言ってたりもするけど、今は、「にぎやか」と感じられている。

2023年は働き方が少し変わり、書道の方も少し変わる。

変化がある方にどうしたって意識は取られることになるから、2022年にひとまず足もとの暮らしが落ち着いてくれてよかったなと思う。夫、レイラ、狛に感謝!

2023年もみんな健康で、いい年になりますように。
頑張るぞ〜!書くぞ〜!

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